Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥの妻が言った。

「あのね、娘がもう退屈してるの・・・・　お父さん、一生懸命旗を振るのはわかるけど、どうしたらいい？」

悩んだ。

そうか・・・・娘がそういう事になったんだ。
日産応援団で一番最初の子供。
面白がって一緒に旗を振っていたものの、そういう歳になったんだ。
周りに子供がいないワケじゃない。
ただ・・・みんな男の子なんだ・・・

日産応援団に参加してくれる。
しかも女の子がいる家庭。
そんな都合のいい人がいるんだろうか・・・・

思いつく家族がいた。
3匹の仔豚パパさん、3匹の仔豚ママさんだった。

電話でお願いをすると快く引き受けてくれた。

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥも団長に電話を入れた。

だが・・・・
油断していたのはＮ－ＪＵＮＫＩＥだった。
３匹の仔豚一家は日産応援団きってのスーパー一家であることになろうとは・・・・・

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥ。

ブログの書き込みが荒れていた。
文章は乱雑。自分でも何書いているのかわからなかった。

ある大の日産ファンに叱られた。

hirosukeさんだった。

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥ。直感した。
思わずメールを打った。

「あなたが気に入りました。日産応援団に参加してくださいませんか？責任持って話をさせてください。」

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥは、「黒澤剛」日産応援団長に電話を入れた。
「黒澤さん、日産旗振らせたい男がいるんだ！」
興奮しているＮ－ＪＵＮＫＩＥを笑いながら答える団長。
「いいですよ。大歓迎です。」

hirosukeさんから返事がきた。
「本当に嬉しいです。涙が出そうになりました。」

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥ。
考えた。
「グループのワクに拘らず、広い視野で行ったらどうだろう。」

参加したい人なら誰でもいいのである。

※hirosukeさん、画像借りたよｗ

寝付かれないＮジャンは思った。

もうダメだ・・・・
どうしようもない。

そんな諦めなことを考えていたＮ－ＪＵＮＫＩＥ。

ふと考えた。
いつもコメントをくれていたwillowさん。

関西から０５年５月のＧＷの富士を見に子供と来ていた主婦だった。
日産応援団を心から応援してくれる。

嬉しかった。
諦めずに行こう！

「みんカラ」で知り合った3匹の仔豚パパさんの家にお邪魔した時を思い出した。
奥様（3匹の仔豚ママ）さんは言った。
「アタシ達、いつも日産応援団のところにいるのよ～！」

弱音なんかに負けていられない。
継続しようと思った。

だが自身の苛立ちが納まらない。
理由は、わかっていた。
どうすればいいのかわからないという事だった。

２００５年１１月半ば。

「日産応援団をもっと盛り上げたい。」
Ｎ－ＪＵＮＫＩＥは日増しにその思いが強くなった。

ブログを徘徊して日産ファンの文章を読んだ。
驚くことに日産モータースポーツの応援、日産応援団の反響、一つや二つではなかった。

思った。
「彼らと一緒に盛り上がったらどんなに楽しいだろう・・・・。」

しかし・・・・暗中模索は変わらず１２月のニスモフェスティバルを迎えた。

オフ会の経験があり、グループ「スカイライン」の皆さんが尋ねてくれた。

遠く宮崎からひさぽん＠めでたく三十路さんが尋ねてくれた。

yone　02さん、魚.comさんが尋ねてくれた。

だが・・・・
天気は大荒れに急展開。
雪が吹き荒れ、Ｎ－ＪＵＮＫＩＥは家族のことを考え、帰宅してしまう。

悔しかった。
悔しくて悔しくて中々眠れなかった。

せっかく尋ねてくれたのに・・・・

２００５年１月。

ブログで自分のことはもちろん、日産応援団のことも書いていた。
そして・・・・
「みんカラ」では、グループの企画が始まった。

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥ。
迷わず「日産応援団（分家）※当時」を立ち上げた。

「日産応援団の楽しさを知ってもらいたい。一緒にアツくなってもらいたい。」
そんな願いで立ち上げた。

何名か参加者がいた。

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥはイメージをデザインした。
色々なログを書き込んだ。

だが・・・・思うように盛り上がりはしなかった。

「どうしたら、日産応援団を伝えることができるのだろう・・・」

暗中模索だった。

時間は流れ、ＳｕｐｅｒＧＴ第2戦富士がやってきた。
久しぶりの富士。

だが・・・・・
「日産応援団」は健在であるものの「日産応援団（分家）」が機能しなかった。

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥ・・・・・
悩んだ。
「グループ・リーダーとして何も出来ていない。」

そのまま０５年は最終戦を迎えた。
日産の完全制覇は消えた。