Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

～スタート～

マシンが最終コーナーから露になってきた。

黒澤団長・近藤団長が「コイ！コイ！コイ！・・・・」と声を上げると同時に田上君のチアホーンがリズムを取った。
応援団席が一気に盛り上がる。

コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！・・・・

※コイ＝来い

そしてシグナルがグリーンに変わり、一斉に・・・

スタート！！

行っけ～！！！
日産、行っけ～！！

聞こえないことはわかっているけど叫ばずには居られないＮジャンがいた。

※画像はCarviewさんです。

～エンジン・スタート～

「フォーメーションラップ」スタート１分前、マシンのエンジンスタート！

ぶぉん、ぶぉん、ぶぉん、ぶぉん、ぶぉん、ぶぉん、ぶぉん、ぶぉん！

ぶぉーん、ぶぉーん、パンパン！

ぶぉーんぶぉーん！！

日産応援団の旗が揺れに揺れた。

ＧＯ！ＧＯ！ＮＩＳＳＡＮ！
ＧＯ！ＧＯ！ＮＩＳＳＡＮ！
ＧＯ！ＧＯ！ＮＩＳＳＡＮ！
ＧＯ！ＧＯ！ＮＩＳＳＡＮ！
ＧＯ！ＧＯ！ＮＩＳＳＡＮ！
ＧＯ！ＧＯ！ＮＩＳＳＡＮ！

そして全部のマシンは１コーナーに向けて進んで行った。

※画像提供　すて☆るび夫さん　（画像提供承認済）

～応援合戦～

団長が声を上げた。

「イエローハット応援団、いい？」
ワーッ！（黄組　イエローハット応援団）

「ウッドワン応援団もいい？」
ワーッ！（緑組　ウッドワン応援団）

「さあ、カルソニック応援団！」
ワーッ！（青組　カルソニック応援団）

「そして、日産応援団もいい？」
ワーッ！（赤組　日産応援団）

君が代斉唱。
旗を掲げた。

さぁ、応援合戦だ！！

ＧＯ！ＧＯ！ＮＩＳＳＡＮ！
ＧＯ！ＧＯ！ＣＡＬＳＯＮＩＣ！
ＧＯ！ＧＯ！ＹＥＬＬＯＷ　ＨＡＴ！
ＧＯ！ＧＯ！ＷＯＯＤＯＮＥ！
ＧＯ！ＧＯ！ＮＩＳＳＡＮ！
ＧＯ！ＧＯ！ＣＡＬＳＯＮＩＣ！
ＧＯ！ＧＯ！ＹＥＬＬＯＷ　ＨＡＴ！
ＧＯ！ＧＯ！ＷＯＯＤＯＮＥ！

※画像提供　すて☆るび夫さん（画像提供承認済）

～ウェーブ決行～

ウェーブ決行には少し課題があった。
スタンドの端からスタートをかける人材が必要だった。
応援合戦に参加できないという事が前提である。

しかし、黒澤団長の依頼で「なんちゃって本山哲」の飯田君、ＩＭＰＵＬ団長の近藤さんが快く引き受けてくれた。
Ｎジャンも感謝していた。
なぜならば、応援団のいないところで声を上げる勇気が無かった。
この二人は、本当に凄い。

さぁ、ウエーブがスタートした。
心待ちにしている応援団。

小さな波が段々大きくなってきた。

日産応援団全員で声を上げて待っていた。

ハイ！ハイ！ハイ！ハイ！ハイ！ハイ！ハイ！ハイ！ハイ！ハイ！・・・・

さあ、日産応援団だ。
大応援旗も綺麗に決まった。

更にホンダ応援団、ＡＲＴＡ応援団、トヨタ応援団に繋がって行った。

トヨタ・ホンダ・日産（順不同）の各応援団による共同プロジェクトの成功は素晴らしかった。

ウェーブ大成功！！

※応援団画像は、すて☆るび夫さん提供によるものです（画像提供承認済）。

～カルソニック・インパル応援団（日産応援団からの青組）～

初めてカルソニック・インパル応援団が形成されたのは言うまでも無い。
先頭に立つ、日産応援団からの青組達はユニークだ。

何しろ、団長は近藤さんさんだし、他のメンバーも楽しそうにしていた。

Ｎジャンは年配の方々と話をする。
興味深い話が多かった。
若い人達も面白い人達ばかりだった。

「この前、鈴鹿１０００ｋｍをＴＶ見てたら、あれっ？Ｎジャンさんじゃん！！って（笑）」
「あれ？オレ、ＴＶ映ってたの？」
「うん・・・。」

チューニングカーデモランの時には、織戸選手、谷口選手に声援を贈った（赤組　日産応援団も応援参加）。
本番のレースでは、ライバルチームなのだけれど・・・・
「お～り～ど！お～り～ど！お～り～ど！」
「た～にぐちっ！た～にぐちっ！た～にぐちっ！」
織戸選手はバックファイヤーで声援に答えてくれた。
いざ、デモラン、あの二人は真直ぐ走らない（笑）。
「おいおい！！　最終コーナー真っ白い煙が立ってるぞ！！」