
子供の頃、親父が会社の人達とスキーに出かけたことを記憶します。
私は、まだ小さい頃でしたので留守番君。
親父の出身は山形庄内地方で、高校の時はスキー部に在籍していたらしく腕前はナカナカなものだったそうです(本人談 アテにはなりませんけどね)。
時は流れ、Nジャン20代前半。
会社の冬の話題はスキー。
それもそのはず、映画
「私をスキーに連れてって」が後押しし、ブームだったのです(原田知代さん、同い年です)。
私は何度も冬の山形を経験してるので、「やだよ~あんな寒いのに。」と思っていました。
周りが楽しそうに会話をしていたので、話のネタにやってみようと思いました。
初めてやったスキー、教える予定の人は、自分が楽しもうと私を放置。
「おーい、Nジャン滑ってるぞ!!」だって・・・・。
「滑ってない、動いているだけ!!ってどうやって止めるの?オイ!!」
どんどん加速していくわけで・・・・。
「誰か止めろ~!!」
ズドーン!!
その後、悔しくて何度も近場のスキー場に通いました。
何とか、滑る、曲がる、止まるをマスターしました。
中~上級者コースも滑れるようになって楽しさを覚えたのが運のつき・・・・
今度はTVでスノーボードを見てしまったのです。
「カッコええ!!!」
Nジャン、当時29歳(爆)。
もう30になるのにスノーボード(??????)。
当時出回りだしたステップイン(高かったんだぜ~)を購入。
しかし永くはありませんでした。
35歳の冬、白馬八方尾根でトドメを刺されたのです。
体力に限界・・・・
100m位ヘッドスライディング(笑)したでしょうか・・・・
エッジ1つでは足りなくなったのです。
スノボはそれを最後に引退しました。
そして今現在までファンスキーです。
最近、スキー人口が減ったと感じるのはNジャンだけでしょうか?
まさか、スキー嫌いだったNジャンがココまでハマるなんてね(苦笑)。
Posted at 2006/12/19 22:28:10 | |
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ウィンタースポーツ | 日記