Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

～チェッカーフラッグが振られた～

≪斜太字＝実況：ピエールＮジャン（仮名）≫

GT500の#8 ARTA NSXは残念無念。
代わって、#38 ZENT CERUMO SC430がトップに立った！２位浮上の#23 XANAVI NISMO Z！
昨年からSuperGTではこの鈴鹿、HONDAが優勝できない。
この展開は誰が予想しただろうか？
今、ZENT CERUMOが最終コーナーを周って・・・・
メインストレートに帰ってきた。
優勝は、#38 ZENT CERUMO SC！
続いて#23 XANAVI NISMO Z！
HONDAは怒涛の追い上げで#32 EPSON NSX！
終ってみればレクサスだ～！
表彰台はレクサス・ニッサン・ホンダが分けた～！

そしてGT300は完全勝利、#13 エンドレスアドバン洗剤革命Zが１位でゴール！
続いて２位はNo.2プリヴェKENZOアセット・紫電！
そして３位にNo.101 TOY STORY apr MR-Sが入った！

レースは終ってみなければわからないことを証明した。
ホンダ圧勝と思われた初戦。
モータースポーツに限らず、スポーツは最後までわからない。

GT500
1.#38 ZENT CERUMO SC430
2.#23 XANAVI NISMO Z
3.#32 EPSON NSX
4.#6 Forum Eng. SC430
5.#22 MOTUL AUTECH Z
6.#17 REAL NSX
7.#1 宝山 TOM'S SC430
8.#35 BANDAI DUNLOP SC430
9.#25 ECLIPSE ADVAN SC430
10.#3 YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z
11.#12 カルソニック インパル Z
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R.#24 WOODONE ADVAN Clarion Z

GT300
1.#13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z
2.#2 プリヴェKENZOアセット・紫電
3.#101 TOY STORY apr MR-S
4.#88 アクティオ ムルシェRG-1
5.#62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
6.#110 GREEN-TEC BOXSTER GT
7.#5 クムホ プロμ マッハ号 320R
8.#31 apr MR-S
9.#7 RE 雨宮 RX-7
10.#4 EBBRO 350R
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13.#46 宝山 DUNLOP Z
17.#47 宝山 DUNLOP Z

※写真提供：日産応援団（？）Ｏさん

～ゴールが見えた時のドラマ～

≪斜太字＝実況：ピエールＮジャン（仮名）≫

先頭先頭#8 ARTA NSX、続いて#38 ZENT CERUMO SC430、そして#23 XANAVI NISMO Z。

レースはあと３週の頃だった。
「ホンダ強いなぁ・・・」と思っていたＮジャン。
ホンダ応援団の方と面識があったので「おめでとう」という素直な台詞を考えていた。
「表彰台を分け合える素晴らしいレースでしたね。」という気持ちを伝えようと思っていたのだが・・・・

さぁ、レースは残り３週を終え残り２週となります。
１－２－３－４体制だったホンダはARTA NSXただ１台先頭を走っています。
しかも後方、#38 ZENT CERUMO SC430との差は35秒以上あります。
チェッカーに向けてARTAが着実に走行して、最終コーナーを周ってファイナルラップに入り・・・・

あ～っ！！
トップのARTA NSXがおかしい！
エンジン音が完全にバラけているぞ！！

ARTA、スローダウン！スローダウン！
どうした？伊藤大輔～っ！

信じられないことに#8 ARTA NSXがファイナルラップに差しかかろうとしたときトラブルによりスローダウン。背後から#38 ZENT CERUMO SC430、#23 XANAVI NISMO Zが迫る。

ZENT CERUMO SC430、XANAVI NISMO Zはどの位置だ！？
迫るレクサス、ニッサン！
ホンダの完全なる開幕戦神話が崩れた～っ！
ZENT CERUMO SC430、XANAVI NISMO Zがオーバーテイク！
伊藤大輔、ガッカリ・・・・
スプーンカーブでマシンを止めたぁ・・・・

※画像提供：ぐっさん＠三重さん

注：ドライバー名は演出のため、敬称略です（失礼お許しください）。

～これもバトルなんだ～

ドライバーズバトルでニッサンが競り勝つと跳ねて喜ぶＮジャン。
それは昨年までと同じだった。

昨年は、それ以外にクラッシュやトラブルなどでライバルチームが戦線離脱してニッサンチームが順位を上げた時、そのような喜びはしなかった。
不運ということでドライバーやチームに失礼だと思っていたからだ。

このオフの間、考えていた事がある。
確かに後者は不運といえば不運なのだが、マシントラブルの場合、エンジニアやメカニックのバトルの結果だと思うし、アクシデントも同様だと思った。

ドライバーもバトルならチームもバトルだし、メカニックもバトルだ。
ちゃんとバトルなんだと思う。

素直に喜ぼう。
今年はＮジャンも直線番長なんだから・・・

途中、のりぴーさんが休憩に入る。
無理も無い、デビューで５ｍポールだったのだから・・・
置かれた５ｍポールを見ていた。
「わかった・・・オレがやる。」
そう思ってＮジャンが５ｍを手にした（団長の５ｍですね、アレ）。
初めて本気で５ｍを実戦で手にするＮジャン。
「すごく重たい。５ｍのみんなはコレを持っているんだ・・・」
そう思わずにはいられなかった。

※画像提供：ぴんきーさん

～三つ巴への発展～

≪斜太字＝実況：ピエールＮジャン（仮名）≫

おっと！ダンロップコーナーで煙がぁ・・・
マシンは何だ？
・・・・・。

あああああ！！！！！
２番手走行の#18 TAKATA 童夢 NSXから炎が！
万事休す！
愕然とする小暮卓史！

マシンは幸い炎上にはならなかった。
火は消えマーシャルが対応する。
優勝候補はレース終盤に向かい、ホンダ勢は#8 ARTA NSXのみ濃厚になった。
１－２体制だったホンダはアクシデントにより１台が消えてしまった。

これで表彰台圏内トップ３は、先頭#8 ARTA NSX、続いて#38 ZENT CERUMO SC430、そして#23 XANAVI NISMO Zとホンダ・レクサス・ニッサンと３メーカーが分けることになった。

ライアン！！頼む！！行ってくれ！！

※画像提供：日産応援団（？）Ｏさん。

注：ドライバー名は演出のため、敬称略です（失礼お許しください）。

～バトル！バトル！バトル！～

≪斜太字＝実況：ピエールＮジャン（仮名）≫

GT500の6位争いが物凄いデットヒートになっていた。

#6 Forum Eng SC430、#22 MOTUL AUTECH Z、#1 宝山 TOM'S SC430、#17 REAL NSXの4台絡みのバトルだった。
コンマ数秒差の大接近戦。
スタート直後のアクシデントに巻き込まれつつもここまでジャンプアップした、#22 MOTUL AUTECH Z、ペナルティを受けてもこのポジションにいる、#1 宝山 TOM'S SC430。
どのマシンが先に立ってもおかしくない。

これは大接近戦だぁ！
#6 Forum Eng SC430、#22 MOTUL AUTECH Z、#1 宝山 TOM'S SC430、#17 REAL NSXが物凄いバトルが展開しているぞ！
ドライバーも凄い顔ぶれだぁ！！
片岡龍也、松田次生、脇阪寿一、金石年弘のデットヒート！
レクサス、ニッサン、ホンダ三つ巴で争っているぞ！！

その白熱バトルが展開されていたその頃。
ダンロップコーナーで目を疑うような光景が・・・

※画像提供：ぐっさん＠三重さん

注：ドライバー名は演出のため、敬称略です（失礼お許しください）。