
~ピットウォーズ~
GT500・GT300ともにクラッシュ、接触もあってボディ素材であるカーボン材の破片があちらこちらに飛び散っていた。
踏めばパンクの可能性が高まり、避ければタイヤカスを拾いヴァイヴレーション。
GT500、トップは依然#18 TAKATA童夢NSX。続いて昨年のこの第3戦のウィナー#38 ZENT CERUMO SC430。続いて#32 EPSON NSXとホンダ・レクサスが上位を走行。
そんな中、コンスタントに差を縮めるマシンがあった。
#22 MOTUL AUTECH Zのミハエル・クルムだった。
なんと同僚#23 XANAVI NISMO Zの本山哲を抜きガンガンに攻めてきた。
Nジャンは思った。
「こんなにアグレッシヴなマイケルは久しぶりに見るなぁ・・・TOM’S時代以来かな?」
GT300は#88 アクティオムルシェRG-1のマルコ・アピチェラに#33 HANKOOK NSC PORSCHEの木下みつひろ、#26ユンケルパワータイサンポルシェの山路慎一のポルシェ2台が喰らいつく。だがそのポルシェのペースがダウン。後方のマシンに追い上げられポジションを落としてしまう。
≪
斜太字=実況:ピエールNジャン(人物架空想定&仮名)≫
さぁ、各車ルーティーン(計画通り)のピット戦争がはじまりました。
この500km、このピット作戦も大きなポイントになります。
あれっ?#88 アクティオムルシェRG-1のピット作業が1分を越えた!?
燃費に苦しむランボルギーニ・ムルシエラゴ。
順位は後退することになった。
そしてGT500先頭集団がピット作業を始めた。どこのチームもミスらしいミスが無い。
ホンダも、レクサスも、・・・・
注目のニスモ!No.22 MOTUL AUTECH Zがピットだ!
さぁ、何秒だ?何秒だ?
ニスモのピット作業は33秒!!!
早い!早い!ニスモのピット恐るべし!
画像提供:日産応援団Sさん
注:ドライバー名は演出のため、敬称略です(失礼お許しください)。
Posted at 2007/05/17 22:29:48 | |
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