
~本山哲の本気、そしてまだ波乱が起こる富士~
今度は#23 XANAVI NISMO Zがルーティーンのピットイン。
エース、本山哲にステアリングを託す。
そしてコースに戻った。
アウトラップ、後方から追い上げてくる同じNISMOの松田次生。
冷えたタイヤの本山。
このまま#22がオーバーテイクするかと思いきや、譲らない本山哲。
≪
斜太字=実況:ピエールNジャン(人物架空想定&仮名)≫
なんとNISMO同士のバトルが勃発!!
さぁ、サイドバイサイドの攻防、どっちが前だぁ!?
「頼むから接触はしないでくれ・・・・・」
日産ファンなら誰もがそう思った筈。
ああっと、本山が強引にブロック!!
チームメイト松田次生さえも譲らない本山。
本山の本気を見たNジャンだった。
「あのドライバー、やっぱりタダモンじゃねぇ。。。。。」
そのまま本山はトップを譲ることなくラップを重ねる。
そんな中・・・・
#18 TAKATA童夢NSXがピットイン。ガレージです・・・・
今度は#12 CALSONIC IMPUL Zのブノワ・トレルイエが接触、サスペンションを壊し緊急ピットイン。
「なんで・・・・・・・」
Nジャン、言葉を失った。
「ピット裏は揉めてそうだなぁ・・・・」とも思った。
そんな時、NISMOのピットクルーが全くそれとは違うエキサイトをしているのが見て取れた。
詳細は全くわからないが彼のスピリットはNジャンのハートに火をつけた。
「クルーもアツいぜ、本気だぜ・・・・」
そんな彼を見た直後、Nジャンが思いも寄らぬ行動を取った。
注:ドライバー名は演出のため、敬称略です(失礼お許しください)。
※画像提供:日産応援団Sさん
Posted at 2007/05/21 20:25:08 | |
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