注:今回は日産応援団ではなく、イチSuperGTファンとしての率直な感想です。
【GT300】
昨年は完全に#7RE 雨宮レーシングのペースだったね。
紫電やヴィーマックと言ったレーシングカーと言ってもいいGTマシンが登場したが、なんとチャンピオンを決めたのはロータリーエンジンのRX-7だった。
今年はどうかというと混戦といえば混戦。
面白いのは常に#2プリヴェKENZOアセット・紫電と#101 TOY STORY Racing apr MR-Sがバトルしているし。
そして虎視眈々と#13 エンドレスアドバン洗剤革命 Zや#26 ユンケルパワー タイサン ポルシェが狙う。
ここへ来て面白いことに#88 アクティオムルシェRG-1が速さを証明している。
一番驚くのは#101 TOY STORY Racing apr MR-Sが必ず上位にいること。
これにはさすがに驚きますぜ。
あのMR-Sが(失礼)、レーシングカーと対等にバトルしている。
日産を応援する私でもライバルながらアッパレではないかと思わされてしまう。
TOY STORY Racingは本当に大したものだと思いませんか?
【GT500】
レクサスもホンダもニッサンもトラブルが出ています。
正直、「油断」じゃないかな?
見ているほうだって「まさか!」って思うじゃない?
前回のセパンだって、予期せぬコース改修はあったけれど、素晴らしく結果を残したタイヤがヨコハマだけだったし・・・
昨年はそういうシーンって少なかったと記憶している。
「直線番長」とはいうけれど「気付けばニッサン」だと思うな。
「コンスタントにレクサス」だと思うし、「速さはホンダ」のような気がします。
もう特に#8 ARTA以外のホンダは負けるワケには行かず(とはいえ#8も狙ってくるでしょう)「背水の陣」で次戦で必勝体制だろうしレクサスも一発が欲しい所。
ニッサンだって勝利に縁の無い「菅生」にチャレンジしてくるはず。
さぁ、菅生が楽しみになってきたぞw
※画像提供:日産応援団Oさん
Posted at 2007/07/05 23:21:34 | |
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