Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

～空白の時間～

Ｎジャン。九州戦のインフォメーション活動を開始。
黒澤団長との連絡はしばらく無くなった。

でも黒澤団長は最終戦富士に向けて準備をしていただろう。
Ｎジャンも構想を考え始めていた。
誰がどう考えたって九州戦からでは絶対に時間が無い。

そんな中、九州に向かう予定の日産応援団、北条君に励ましのつもり（苦笑）で電話を入れた。
いつの間にか男同士の長電話になった（爆）。

北条君がある意見を言ってくれた。
Ｎジャンは、「まぁ、はじめたばかりの方もいるし、自由なスタイルだと団長も言ってるし・・・。」と言ったものの確かに的を得ている気がした。

電話を切ったあと、Ｎジャンはこんなことを感じていた。

「そういえば日産応援団の敷居が高いと感じているとか聞いたコトあるな。」
「みんカラの人達だけ集まっている気もしないでもない。」
「日産応援団やってるのに居場所が無いと自信無くしている人も居た。」

日産応援団だよ、日産応援団。
みんな一緒に応援しようだよなぁ。
みんなわかっている筈だけどね。

思った。
日産応援団の中で誰とでもコミュニケーションがとれるメンバーってどれくらいいるだろう・・・・。

Ｎジャンのテーマを考えた。
「敷居なんてモノがあるなら、ぶっ潰せ！」

この時、黒澤団長も偶然同じことを考えていたとは思いもしなかった。

～未完成と、お蔵入り案内計画～

黒澤団長は、未完成ながらも原稿をメールしてくれた。
「黒澤さんは本気だ。」そう感じたＮジャンだった。

Ｎジャンに大誤算。
各ラウンドごとマシンを替えていったデザインだったが気付いてしまった。
「日産のマシンは全部出し切っている・・・・。」
そう思った。

ココはエース#23か・・・
それともポイント有利な#22か・・・

だが「全部出し切っている。」じゃなくて「全部出す。」としたら面白くなるかも・・・・。

黒澤団長に「こんな試作デザインしてみました。」とメールした。

そのデザインは黒澤団長を動かした。
こんなことは初めてだった。

「やりますね！全部揃うとは恐れ入りました！やはりＮジャンさんが大事です。九州終わってからにしましょう！」

それがまさかのカタチで正解になろうとは思いもしなかった。

～黒澤団長の試みと・・・・～

07年9月。
SuperGT　第６戦　茂木。
日産勢、#22が２位入賞で手ごたえを感じた。

数日後、黒澤団長からＮジャンに電話があった。

黒澤団長（以下　黒）「ちょっと相談があるんですが・・・。」
Ｎジャン（以下　Ｎ）「はい。」
黒「次回の九州の前に富士の案内（日産応援団）をＮジャンさんのブログで先行掲載しようかと思うんです。」
Ｎ「は・・・・？」←ピンときていない
黒「それについてご意見を伺おうと思いまして・・・・。」
Ｎ「去年もそうだったんですが九州のファンの気持ちを大事にしたいのでボクはやっぱり遠慮したいのですが。」
黒「僕も最初そう思ったのですが、九州戦と平行して出来ないかな？とも思うんです。」

～略～

Ｎ「まだ聞いたばかりですのでちょっと考えてみます。」
黒「そうですね。お願いします。」

「#22が名乗りを上げてきた気持ちはわかるけど黒澤サン、焦っているのかな？」と思ったＮジャン。
だが、確かに平行しての案内掲載もひとつのやり方である。
スケジュールの都合上、九州戦から最終戦まで時間が無いのも事実。

Ｎジャン思った。
「もしかしたら本当にやるかもしれない。あの人（黒澤団長）は本当にやる人だから・・・・。こりゃ、大変だな・・・（苦笑）。」

イメージの構想を練っていくＮジャン。
「いつ始まるかわからない。デザインを急がなければ・・・・。」

このとき、二人ともチャンピオン決定は最終戦だと信じて疑っていなかった。

Ｎジャンの勤める会社の先輩とＮジャンとの会話です。

Ｎジャン（以下　Ｎ）：「○○さん、家でインターネットとか見れる？」

先輩（以下　先）：「おう、見れるよ！」

Ｎ：「オレさぁ、藤枝大祭の写真を載せたよ。良かったら見てよ。」

先輩「お！！すげぇ、今度　貸してくれよ！」

Ｎ：「・・・・・・。」

Ｎジャン号にリモコンドアロックを付けました。
念願のリモコンドアロックです（爆）。

実は、Ｎジャン個人がリモコンドアロック車を所有するのは初めてです。
女房殿のリバティ、ならびにかつて乗っていたキューブも付いておりました。
なのに私だけが使用するクルマに限ってそんな上等なモノはついておりませんでした（笑）。

今やついててアタリマエ。
そのアタリマエのことすら無かったのです。

ふー・・・・・


でも我がワゴンＲだけは、まだ無いよなぁ。
「付けるの？」って？
いやいや、それでしたら乗り換えたほうが早いって・・・