
~100戦目のファイトのプロローグ~
※失礼ながらドライバー名は演出の為、敬称略とさせていただきます。申し訳ありません。
≪
斜太字=実況:ピエールNジャン(人物架空想定&仮名)≫
先頭が戻ってきた。
#12 カルソニック・インパルZが加速。シグナルがグリーンに変わって・・・
さぁ、スタート!
1コーナーに向かって先頭に立ったのはやはりこの男、#12 カルソニック・インパルZ、ブノワ・トレルイエ!!すぐ#17 REAL NSXの金石、#32 EPSON NSXのL・デュバルが追う!
そしてGT300もスタート!
#101 TOY STORY Racing apr MR-Sの大嶋和也が一気に攻めようとするところ。
こちらもチャンピオンがかかっています!
各車一斉にスタートをした。
GT500、#12 カルソニック インパルZが一気に引き離そうとプッシュする。
イケイケ、ブノワ!!
だが、思いの他、一気に引き離せない。
GT300、#101 TOY STORY Racing apr MR-Sも好スタートだった。
チャンピオン争いでの最大のライバル、#2 プリヴェKENZOアセット・紫電の加藤寛規もライバル達に抑えられていた。
だが、GT300にとんでもないダークホースがいた。
#26 ユンケルパワータイサンポルシェの谷口信輝とNo.88 アクティオムルシェRG-1のマルコ・アピチェラがグングン差を詰めてくる。
Nジャン。ルーズ振りに切り替えた。
「確かにBen(ブノワ・トレルイエ)は速い。タイヤはソフトタイヤだろう。そうでなかったら最初のツッコミであのグリップは出来ない筈。」
やはりプッシュのやり方もかつてのE・コマスを思い出す。
コマスはタイヤに厳しい選手だった。だが、何度も大活躍をするのもE・コマスだった。
思った。
「このレース、タイヤがキーワードかもしれない。」
それが現実に起こりうると気付いた人はどの位居ただろうか?
※画像提供:日産応援団Sさん
Posted at 2007/11/18 13:17:16 | |
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