Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

～応援合戦！？～

※失礼ながらドライバー名は演出の為、敬称略とさせていただきます。申し訳ありません。


≪斜太字＝実況：ピエールＮジャン（人物架空想定＆仮名）≫


延々とバトルが続いている６位争い！
もう何週やっているでしょうか？

#1 宝山TOM'S SC430の脇阪寿一と#100 RAYBRIG NSX、細川慎弥！

前回のＧＷで涙を飲んだＴＯＭ’Ｓ。
日産同様、チャンピオン争いに苦しんでいた。
だが、このバトルはそれすらどうでもよくなる素晴らしいバトルと言っても過言ではない。
ＨＯＮＤＡ　ＶＳ　ＬＥＸＵＳの素晴らしいバトルが長い時間が続いていた。

前回の富士で、肩を落としただろう関西寿一会もＴＯＭ’Ｓ応援団も今度ばかりはヒートアップしているであろう。
それに負けじと応援を繰り広げるＨＯＮＤＡ応援団だろう。
「谷角さん、Ｈさん、そっちも凄い応援なんでしょうね！」

日産応援団も応援を繰り広げる。
「あきらめたらすべては終わり」
そんな歌を作ったヤツがいたな（笑）。

レースは終盤に入っていく。
#12 カルソニック・インパルＺ、星野一樹はアタックを続ける。
#17 ＲＥＡＬ　ＮＳＸが何度も追いつくも捕らえることができない。

一方、他の日産勢も必死で追撃する。
スキあらばチャンスである。

※画像提供：日産応援団Ｓさん

～君がいない～

今年、壮絶なバトルが何度も繰り広げられた。
菅生のＧＴ５００、３台並びのドッグファイト。
ＧＴ３００の毎回繰り広げられるあの２台のバトル。

Ｎジャン、悔しさが滲み出ていた。
「なんでそこに日産がいないんだ！」

久しぶりに日産の凄いバトルが見れたと思った茂木戦。
しかし結果という意味では残念だった。

トラブルに消えていく日産フェアレディＺ。
不運なクラッシュに巻き込まれた日産フェアレディＺ。
故意じゃないにせよ同士討ち。

もちろん彼らだって必死で走っている。
必死でチームはレースをやっているに違いない。
だが、結果を残していないのは紛れも無い事実。

Ｎジャン・・・・・溢れてしまった。

フェアレディＺが・・・・。
子供の頃、親父に教えて貰ったＺ。
木枯らし吹く寒い中、２４０ＺＧのあまりのカッコよさに立ち竦んだ日が忘れられない。
フェアレディＺってのはいつでもオレの中で輝いているのに・・・・。

日産応援団だって頑張っている。
忙しいスケジュールをぬって遠征した仲間達。
寝る間を惜しんで時間を費やす団長。
みんなと一緒に感動してもらいたいと団長が呼びかける。
みんなと一緒に盛り上げたいと一丸となってる。
そのためにオレは毎晩のようにＰＣのキーボードを叩いている。
時には空が明るくなるときもあった。

だけど・・・・・

※画像提供：日産応援団Ｓさん

～そこにあるのは壮絶なバトル。しかし日産の姿は・・・・～

※失礼ながらドライバー名は演出の為、敬称略とさせていただきます。申し訳ありません。

≪斜太字＝実況：ピエールＮジャン（人物架空想定＆仮名）≫

ＧＴ３００。トップは#26 ユンケルパワータイサンポルシェ。
しかし注目はシリーズチャンピオンを賭けた男の勝負が展開していた。

またこのレースでもやってるこの２台！
しかもチャンピオンを賭けた男と男のプライドがぶつかりあっている！
#101 TOY STORY Racing apr MR-S、石浦宏明と#2 プリヴェKENZOアセット･紫電、加藤寛規がまたココでガチンコ・ドッグファイトだ！

物凄く壮絶なバトルだった。
だが、日産の姿はそこに無い。
後方、#13 エンドレスアドバン洗剤革命 Zが気を吐くが先頭までの差は厳しさを極めていた。

「影山さん・・・・何とかボディウムまでＺを・・・・」

ＧＴ５００。２位走行中の#12 カルソニック インパル Zが頑張っている。
しかし、後方を走るフェアレディＺ。

あの出来事が遠く霞んで見えた。

※画像提供：日産応援団Ｓさん