
~`90~`93 Gr.A #12 CALSONIC SKYLINE~
遂にあのスカイラインGT-Rがサーキットに帰ってきた。
「GT-R」の称号はモータースポーツ抜きで語れない。
90年3月。国内Gr.A オールジャパンオールスター300kmレース。
#12 CALSONIC SKYLINE 星野一義・鈴木利男組
#1 Reebok SKYLINE 長谷見昌弘・(故)A・オロフソン組
2台のGT-Rが遂にサーキットに姿を現した。
他を寄せ付けず引き離す2台のGT-R。
そして・・・
最強GT-R伝説が再び始まった。
93年Gr.Aシリーズ終了まで29連勝を達成。
話はそれるが、N1(現在のS耐)、JGTC(現在のSuperGT)までR32GT-Rは活躍の場を広げる。第1回十勝24時間レース優勝はR32 GT-Rだった。
海外でも大活躍。マカオGPやスパ24時間まで大活躍となった。
ボクが印象的だったのは90年最終戦インターTEC。
富士スピードウェイで開催されたこのレースのTV中継を実況していたフジテレビ・アナウンサー「川端健嗣」氏。
「(約)
20年ぶりにこのサーキットに帰ってきたスカイラインGT-Rです!」
その言葉に振るえが止まらなかったな。
そして91年インターTEC。
居ても立っても居られなくなって富士に向かったボク。
生レース観戦も初めてだった。
憧れの星野一義選手。青いスカイラインGT-R。
まさかこの組み合わせという子供の頃の夢が実現するとは思わなかった。
しかもブッちぎり星野パターンで優勝!
もうNジャン、イッちゃいました(笑)。
今でもあのインリフト走行、通称「星野走り」は目に焼きついたまま・・・
※画像提供:日産応援団Sさん
Posted at 2008/02/05 22:07:45 | |
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