
~U12 BLUEBIRD SEDAN SSS-R~
1987年登場。
ボディタイプは4ドアセダンと4ドアハードトップの2種類のみだった。
「走る、曲がる、止まる。そのどんな瞬間にも最高の車であってほしい。
『ブルーバードが、好きだ』」
日産901運動はこのブルーバードにも繁栄されていた。
ブルバード初の4WDが登場。「ATTESA」(アテーサ)と呼ばれるシステムを搭載。
CMでもアピールしていた。
フルタイム4WDに各デファレンシャルにビスカスカップリングを追加。それを電子制御する。
エンジンはCA型エンジンを搭載。
特にインタークーラーを装着し175psにまで高められたDOHCターボのCA18DETがパフォーマンスを発揮した。
更にラリー競技参加を主眼として、ラリーバージョンの「SSS-R」が設定された。
久々のブルのラリー仕様、SSS-Rは当時のラリー競技の主流4WDに対応。
「ATTESA」を搭載した車両だった。
ボディタイプは4ドアセダンのみ。
エンジンは、専用パーツが組み込まれ185psのCA18DET-Rを搭載。
オーテックジャパンが開発し、NISMOが販売していた特別なブルである。
1989年、マイナーチェンジ。
さすがに古くなったCA系1エンジンに代わり、新型のSR系エンジンを搭載。
主力モデルは2000ccとなった。
SSS-RもSR20DETに変更されている。
後期型SSS-Rは希少車と言われる(この時、パルサー GTi-Rが登場している)。
1991年、オーストラリア工場製の5ドアハッチバックモデル「オーズィー」を輸入販売した。
何を隠そうNジャンがHCR32を購入する前、友人がSSS ATTESAを購入した。
「スキー行くのに楽。」と言っていた。
ワインディングでのこのフルタイム4WDはクルマを安定したグリップに導く。
本当に驚いたものだったよ。
●保の海岸ハマっちゃった事件もあったけど(笑)。
※画像提供:日産応援団Sさん
Posted at 2008/02/16 20:22:32 | |
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