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フォトギャラリーに日産応援団Ｓさんによる画像提供、「Nostalgia　#1　～Bubblecar～」を追加しました。

面白いですねぇｗ
やっぱりこの時代のクルマは…

先にも述べたとおり、まずメッサーシュミットKR200。
第二次世界大戦後、欧州の庶民に普及したバブルカー。
航空機メーカーだったメッサーシュミットはバブルカーに参入。
そしてこの前後２人乗りの面白車を作り上げた。

そしてBMW・イセッタ。
イタリアのイソ社が生産していた「イセッタ」の生産権を得たBMWがBMWイセッタとして生産したモデル。
BMWは自社製二輪車4サイクル単気筒250ccと300ccを発表し大きなヒットを収めた。


嗚呼、可愛らしいバブルカー（笑）。

華麗なる自動車野郎と言いたくなる「スターリング・モス」氏。
何故か彼に惹かれてしまう。
彼がレーシングドライバー現役時代には、オイラは生まれていないのにネ（汗

チャンピオンになれる素質は十分にありながらチャンピオンになれなかった不思議な伝説のドライバーだ。
まぁ、ファンジオ氏に敗れちゃったんだけどね・・・※

※ＧＴ　Ｒｏｍａｎを読もう

エンツォの態度が気に入らず名門フェラーリと契約しなかったという面白いエピソードもある。

マセラッティ２００Ｓ（カナ？）を駆る彼の姿はやはり味なモノ。
この画像はラ・フェスタ・ミッレミリアかな？

※画像提供：日産応援団Ｓさん

ＰＳ…そういえばマセラティ・スポーツGT・Sを日本初展示だそうですよ。

７８年のＦ－１ベルギーＧＰであのロータス７９がデビュー。
当時のオイラは小学生だったけれどあの流れるフォルムと大好きなＪＰＳカラーが印象的だった。

ロータスは前年の７８でウィングカーという新技術を投入。さらに進化したのが７９。

美しい車体と裏腹に危険な匂いもあわせ持っていた。
それを証拠にクラッシュも多かった。
特にモンツァの大クラッシュは言葉じゃ言い表せない。
医療ミスで他界したロニー・ピーターソン選手に何を思うか。。。。

そしてチャンピオンを手に入れた僚友、マリオ・アンドレッティ選手。

美しきボディながら危険な匂いをさせるロータス７９。

そんなマシンが何故か好きだったな・・・・。

会社の後輩が最新型のクルマから旧車に乗り換えた。
ヤツは言った。
「最近のクルマはイイですよ。何の不便もありません。でも、面白くないんです。古いクルマの方が味があるというか面白いんです。」
まぁ、それも選択肢のひとつであろう。
わかる気がする。

極論だが、第二次世界大戦後、世界ではユニークなクルマ達が登場している。
日本のみならず、敗戦国は裕福ではなかった。
だからこそ面白いクルマが登場した。

戦後、日本では木炭車が登場。
驚くことに「たま電気自動車」という電気自動車も登場している。
化石燃料が手に入りにくかったからだ。

欧州では、ドイツを中心に簡易自動車というべきか、バブルカーと呼ばれるクルマ達が庶民で流行しだした

現代技術の水準からしてこのテのクルマはローテクでしかない。
なのにこんなにワクワクさせるのは何故だろう。

メッサーシュミットKR200あたり趣味で持ちたくなるんだなぁ・・・