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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2008年05月25日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #19

Nジャンとモータースポーツ #19~世界へ飛び出せ、ジャパンパワー~

1983年。
驚きのニュースが入ってくるんだ。
パリ・ダカールラリーで三菱パジェロが大活躍。

日産も240RSでサファリやモンテカルロなどのラリーに参加。
スバルもレオーネでサファリラリーにエントリー。

F-1はブラバムの黄金期だったよ。
ネルソン・ピケ氏が再びチャンピオンだ。
しかし、日本人にとってビッグニュースが飛び込んでくる。
スピリットシャーシによる15年ぶりにF-1参戦のホンダ。
まだ参戦開始したばかりで課題は残ったにせよ、ホンダがF-1に帰ってきたんだよ。

ルマンじゃもうポルシェを止められない。
ワークスの956が連覇。
新しく設けたカテゴリーGr.Cジュニアにマツダ717Cの片山/寺田/従野組がクラス優勝をするんだ。

さぁ、そしてGr.Cカテゴリーに日産もトヨタも動き出したんだ。
だけど、WEC in JAPANではワークスポルシェに火の打ち所が無かった。
まだ世界の壁は厚かった時代だったよ。

F-2ではホンダパワーが炸裂。
BMWエンジンの星野一義氏は勝てないまま。
遂に名門ヒーローズレーシングを離れてしまうんだ。
星野氏のいないヒーローズレーシングは新鋭「高橋徹」選手を起用。
打倒「星野」に燃えたんだ。
だけど・・・・・

翌年、富士スピードウェイの最終コーナーにシケインが設けられたんだよ(ダンロップ コーナー)。
2008年05月25日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #18

Nジャンとモータースポーツ #18 ~時々放送されるレースに夢中~

TV放送が時々あったよ。
静岡もローカルなのでその放送本数は極めて少ないんだなぁ。
それでもある日、グラチャンの放送があったんだ。
そりゃ夢中だよ(笑)。

確かポールポジションは松本恵ニ選手のCABIN RACING。
TVCMで彼の存在は知っていたよ。
当時放送開始だった「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにも出ていたし。
何を隠そう、ウチのばあちゃんちはタバコ屋でもあったからCABIN位は知ってたよ。

レースが開始されると松本選手は先行逃げ切り体勢に入ろうとしたな。
しかしある程度の差はつけられたもののちゃんと射程圏内に食いつくドライバーがいたんだ。
スポンサーに「PENTAX」の文字。
「うわっ!星野喰らいついてる!!」って思ったね。
レース中盤、トップの松本選手がコースアウト!!
星野選手が大逆転トップ!
レースはそのまま終了。

インタビューに星野さんが答えてたのを今でもちゃんと覚えてるよ。
「相手にどうやってプレッシャーを与えようか考えながら走ったよ。」

※画像提供:フォトヤマさん

2008年05月25日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #17

Nジャンとモータースポーツ #17 ~遂に帰ってきたぞ!!~

富士のグラチャンレースの前座レースなのに、メインのGCより盛り上がったレースがある。
日本のGr.5カテゴリー(スーパーシルエット シリーズ)に、あのクルマが遂に帰ってきた(正確には筑波戦でデビュー)。

スカイライン RSターボ シルエット。
久しぶりに姿を現したスカGレーシングだよ。
同時にブルーバード SSS ターボ シルエット、シルビア ターボ シルエットも登場したんだ。
そう、通称「日産 ターボ 軍団」だ。
「火を噴くマシン」と言われたこのマシンは絶大な人気となったよ。
スカGは長谷見昌弘選手、ブルは柳田春人(真孝の父)選手、シルは星野一義選手だ。

当時シルビアのTVCMで星野さん出演してたけどさ。


そりゃもうシビれたってモンじゃないよ。
ナイショだけど、オレさ、こっそり長谷見さんを応援しちゃったんだよ(苦笑)。

その後、母親の弟がカメラと写真が趣味で器材の展示会に行ったとき、8ミリの映写機でこの模様が映し出されていたよ。
サンプルとしての放映だったけど、メチャクチャ「ツボ」に来たんだ。



富士でこのスカGがスタートした瞬間、お客さんが総立ちになったそうだよ。
長谷見さんはそのときのこと忘れられないそうだよ。

2008年05月25日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #16

Nジャンとモータースポーツ #16~激動の1982年~

1982年。
この年はモータースポーツ革命というかそんなイメージが強かったなぁ。
オレも中学3年になった。

F-1界のフェラーリチームに衝撃が走ったんだ。
(故)ジル・ビルニューブ(ジャックの父)氏が事故死。
(故)テディ・ピローニ氏はクラッシュで再起不能となったワケ。
チームチャンピオンがフェラーリだったのは皮肉だったよね。
ドライバーとしてのチャンピオンは優勝1回、ポール1回というある意味伝説を作ったウイリアムズのケケ・ロズベルグ(ニコの父)氏。
散々陰口叩かれたようだったよ。

国内の最高峰F-2じゃ、ホンダパワーで快進撃を続ける中嶋悟選手。
ヨーロッパでも好成績を残すことに・・・

そしてスポーツカー選手権にも大革命が起こる。
世界スポーツカー選手権WECの開催だよ。
そう、伝説のGr.Cカテゴリーだ。
ル・マン24時間レースはCカーのポルシェ956が完全勝利した。
ポルシェはいち早くGr.Cカテゴリーに対応したんだ。
でも始まったばかりのGr.Cだったから台数が少なかった。
そんなこともあってGr.6もエントリー可能だったんだよ。
その最大のライバルが、ランチア・マルティーニG6だったんだ。
日本人として嬉しかったのは遂にマツダ・ロータリーが14位だったけど初完走したんだ。あれは嬉しかったね。

WECが日本の富士スピードウェイにも登場するんだ。
それがWEC in JAPANだ。
TVでも中継されたよ。
日本もトヨタと童夢がジョイントしてトヨタ・セリカCを登場させたんだ。
だけどレースは完全にポルシェとランチァが支配するんだ。
結果ポルシェの完勝。
これまた日本車との差を見せ付けられたよ・・・・
2008年05月25日 イイね!

あは黒ハート

あは誰も止められませんなぁ
黒ハート黒ハート黒ハート黒ハート黒ハート黒ハート黒ハート黒ハート黒ハート
Posted at 2008/05/25 16:02:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ

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何シテル?   06/13 19:25
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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かつて所有していたスカイラインGTS-t TypeM。 初の新車購入でした。
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