
~ジャパンパワーの光と影~
1992年。
国内Gr.A、Gr.Nともに日産スカイラインGT-Rが連戦連勝。
国内Gr.Cも日産の完全勝利。
だけど国内Gr.Cレースもこの年を境に終焉を迎えたんだ。
IMSA in JAPAN FUJI。
富士スピードウェイにアメリカのIMSAマシンがやってきたんだ。
オレも300ZXや240SXを見たくて足を運んだよ。
優勝は300ZX。IMSAの王者。
だけど、あの大雨には参ったよ(笑)。
国内F3000。
ノバ・エンジニアリングのマウロ・マルティニ選手がチャンピオンになったんだ。
でもな。。。。
悲しいことに小河等選手が鈴鹿戦で事故死してしまったんだ・・・
ちょうどTV中継もやっていてそのシーンは放送されてしまったんだ。
そしてルマン。
前年の覇者マツダもNAエンジンで挑戦。しかしこの年のルマンはプジョーに軍配が上がったんだ・・・
しかしトヨタTS010が2位入賞。
大喜びの監督の「舘信秀」さんとその場所でドライブする筈だった「小河等」さんの遺影を掲げる奥さんの姿が印象的だったな・・・
そしてF-1。
遂にマクラーレン・ホンダに陰りが見えてきたんだ。
ホンダエンジンはハイパワーのV12エンジンを搭載。
ウィリアムズ・ルノーはV10エンジンだ。
マシンのハイテク化も目を見張るものがあったよ。
しかしフタを開けてみればウィリアムズのナイジェル・マンセル選手の独走が目に付いたよ。
結果、チャンピオンになったんだ。
ところがチャンピオンになったマンセル選手は翌年F-1各チームとの契約が無かったんだよ。
一番印象に残ったのはモナコ決戦かな?
トヨタ、スバルもWRCで大活躍。
INDY500でもジャパンパワー炸裂。
世界に誇れる日本になった気がしたよ。
Posted at 2008/06/01 22:08:21 | |
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Nジャンとモータースポーツ | 日記