
When I think about a manuscript。
それは日産応援団の原稿を考える時。
最初に考えるのはイメージデザイン。
今年は単なる写真を用いてイメージを作ろうとしました。
しかし、デザインされたイメージを継続して欲しいと
くま2315さんから熱烈なラブコール。
「楽しみにしてくれている人が一人でもいるなら頑張らなければ。」そう思い、デザイン・イメージを継続したのです。
08年、昨年とは違うイメージをコンセプトに作成しています。
真っ先に人物イメージ。もちろん掲載許可の頂いている方をモチーフにします。
楽しみなのは誰をキャラクターにしようか決めている時。
例えば初戦は鈴鹿。鈴鹿といって思い浮かべたのは煮相撲君。
今年はユニークな画像をメインに持って行っています。
続いてマシン画像。
今年は歴代活躍したマシンをバックにデザインしています。
そして現行マシンは疾走感を出すために「移動ボカシ」という手法で高速移動の雰囲気を出しています。
本当にフォトヤマさんが提供して下さる画像だけが頼りなんです。
そして文字についてですが、お気づきの方も多いかと思いますがローマ字がメインで日本語は第5戦以外は使用していません(第5戦はさすがに使用しました)。
実はNISMOのマシンの拘りでスポンサーロゴはローマ字ということにしているそうです。
Nジャンのイメージは今年、それを取り入れました。
例えば昨年「日産応援団」でしたが、今年は「NISSAN MOTORSPORTS SUPPORTERES CLUB」にしています。
そして気を使うはバックの色。
同系統じゃつまらないでしょ?
キャッチコピーも考え、文字配列・文字色も考えるんです。
そして第5戦は、関西寿一會さんのイメージ。
Nジャン自ら「デザインさせてください。」と申し入れて許可を頂き、作成。
一番考えたのはコンセプトで「日産応援団とは別物」です。
何をしたらいいのか・・・コレは本当に悩みましたよ(笑)。
完成したとき、代表の谷角さんが本当に喜んでくれました。
Nジャンも嬉しかったですよ。
話は戻りますが、イメージってのは、提示するワケですから「アート」というものも大事だと考えます。
デザインがイイのか悪いのかはわかりません。
ただ、「やりたいようにやれる」というのが喜びなのです。
自分のインスピレーションだけが頼りです。こればっかりは誰の助けも求められませんからね。

↑第3戦富士のときのもの。思い出したのはやはりあのタトゥー事件(爆)。
Posted at 2008/07/16 20:55:25 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記