
~Nジャンと寿一會の谷角さんとの絆~
6月14日(土)午前8時43分。
岩手・宮城内陸地震発生。
Nジャンの両親は父親の実家、山形に向かっていた。
「最後の同窓会」ということで楽しみにしていた。
地震の情報がTVから入った。慌てて連絡をとった。上越新幹線もダイヤが乱れたそうだが何とか無事に到着したようだ。
しかしそれだけで終わらない。
くま2315さんがアタマを過ぎった。御無事なようで一安心。
しかし、地震の影響はTV画面からでも十分伝わってくるほどだった。
被災者の方々の姿に言葉を失った。
6月22日(日)。スカパーでSuperGT 第四戦 マレーシア・セパン戦を観戦。
日産1-2フィニッシュに嬉しく思った。
次戦は菅生。宮城ということで地震を思い出さないワケがない。
「なんとか盛り上げて少しでも被災者の皆さんの力にならないか・・・・」
半分東北の血が流れてるNジャンの思いでもあった。
しかし迷いもあった。
「都合で現地に行けない。なのにどうやって伝えればいいのか。このままそっとしておくべきか…オレ一人で何が出来るというのか。」
ケータイにメールが入った。
相手は「関西寿一會」代表の谷角さんだった。
セパン1-2フィニッシュ祝福のメッセージだった。
思いを谷角さんに打ち明けたNジャン。
「反応は厳しいかもしれませんが、ボク、やってみようと思うんです。」
そう伝えると谷角さんが嬉しい返信をくれた。
関西寿一會さんでも、阪神淡路大震災を経験しているメンバーがいらっしゃる。
その辛さがわかるからこそ「関西寿一會」さんも賛同してくださるとの事。
Nジャン…一人じゃないことに勇気が沸いてきた。
「やろう、少しでも励ますことが出来るなら。」
こうしてあのインフォメーションを発信した。
Posted at 2008/07/28 21:23:54 | |
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日産応援団 Nジャン的 エピソード | 日記