
まぁ、イイ事ばかりじゃないよ。
朝、家を出る2分前。
女房殿は洗濯物でアタマがいっぱい。
「亭主は、もうすぐ家を出るというのに洗濯物なら、その後でもいいじゃねぇかよ。」と思いつつ。
下の娘が大きな声で「お母さん、お父さん会社行くよ~!」と叫ぶ。
そしてお見送り。
「この2分ってそんなに大事なのかな?ま、考えすぎか…見送ってくれるということでヨシとしよう。」
そんなのは単なるプロローグだった。
そして仕事。ココでもチト、ストレスが溜まることになった。
帰宅。帰りにちょっと、ある店にも寄ってみた。似た様な状況でストレスがまた溜まった。
事の発端は、商売でよくある光景。
この話題の後者、店の話に限って言えば、営業が「こんな事が、ウチで出来るんですよ!」とお約束の発言。
相手の若い客が「そうなんだ!コレで解消できるんだね!!」と回答。
ココまではよくあるオハナシ。
現場の担当者が作業を始めた。完成したのだが、イマイチ具合が良くない。
その若いのが怒り出した。
「出来ないなら、出来ないで、やれるだなんてウソついてまでそんなの売り込まないでよ!」
商売なので営業も作業者もアタマを下げながら対応。これでメシを食っているんだから我慢するしかない。本音は「そんなに言うならオマエがやれよ!」と言いたげだった。
なんとか不具合が解消されたようだ。
それでも言わなければいけない「ありがとうございました」。
メシを食う事なんてそう簡単な事じゃない。
仕事を離れ、プライベートの時間でもそういう場面がNジャンだってある。
気を利かせて言ったつもりの言葉なんだろうけどね。
「オマエ、●●したほうがイイと思うぞ。」
それに対し、「ありがたや~」と思うことばかりじゃない。
「そんなに言うなら自分がやったらどうだ!」という場面も遭遇したりする(笑)。
「自分がやれないからオマエに言っているんだ!」とも言われ「それが人に頼む態度かよ!」と大喧嘩になったり(笑)。
なんだかなぁ・・・
Posted at 2008/07/28 20:32:09 | |
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うんちく | 日記