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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2008年08月30日 イイね!

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #18

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #18~ナイトセッション・ドラマ~

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( ̄□ ̄;)マジ!? 
Vow Wow:Nightless City


画像:くま2315さん


※恐れ入りますが、ドライバー名は演出上敬称略とさせてください。


いよいよナイトセッションに突入。
1000kmの魔物は手を休めない。

ピットバトルのシナリオは最後の最後、トップ争いの#100 RAYBRIG NSX、追いかける#12 カルソニック IMPUL GT-Rにも用意されていた。
ピットクルーの最後のバトル。緊張が走った。
最後の最後、今度はIMPULに軍配が上がる。
#100を従えて先頭が#12になる。IMPUL大逆転成功!!

しかし#100の井出有治は果敢にアタック。#12 セバスチャン・フィリップとの差をグングン縮めてくる。

めちゃくちゃドキドキするNジャン。
何とか、何とかIMPULに勝利を…!!

しかし今度はセバスチャンが引き離しにかかる。
TVでは高橋二郎レポーターが「高橋国光さんと岡田アドバイザーが笑顔だったんですが表情が変わりました。※うろ覚えすみません」と言った。
「井出選手のペースがあがらないだけだそうです。」とも言っていた。


画像:フォトヤマさん

「もしかして…セバスチャン、タイヤを温存していたのか!」
ナイトセッションは進むにつれ気温も路面温度も下がり、タイヤのライフがどんどん有利になる。だとしたらまんまと食わされたぜ…」
率直に思った。
いや、一番そう思ったのは、あのチームだったかもしれない。

ペナルティで順位を落とした筈の#36 PETRONAS TOM'S SC430がなんと3位を走行。
やはりTOM'S、タダじゃ引き下がらない。シリーズを考えてもこのポジションは恐ろしすぎる。

一時は3位走行だった#23 XANAVI NISMO GT-Rに悲劇が訪れる。
ベン(ブノワ・トレルイエ)のドライブ中、燃料不足によるペースダウンが余儀なくされた。
これはさすがにため息となってしまった。

やはり#3 YellowHat YMS TOMICA GT-Rが気付けば4位走行。
このハセミスポーツの大躍進に何を思おうか…
#24も6位に上がっている。

しかし、それを上回るペースで迫るとんでもないドライバーがいた。
#22 MOTUL AUTECH GT-Rのミハエル・クルム。
ミハエル・クルムのペースは尋常じゃない。
ナイトレース経験者とかいう理屈なんてどうでもよく感じていた。
他のチームのペースが遅いワケじゃない。
「マイケルがとんでもなく速すぎる!」
瞬く間に4位浮上。3位のTOM'Sとの差をグイグイ詰めてきた。
「マイケルのポテンシャルはどこまで凄いんだ!!」

とんでもないナイトセッションになったな・・・・。


画像:フォトヤマさん
2008年08月30日 イイね!

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #17

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #17~光は輝きだす~

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 :*:・゚`☆、。・:*:・゚`★ 
近藤真彦:夕焼けの歌


夕焼けの風景が終わりに近づく。
TV画面は#3もそうだが#24 WOODONE ADVAN Clarion GT-RもTVカメラがとらえられるようになった。
KONDO RACINGもコンスタントにシングルポジションへ上がってきた。

現地からの情報が増えてきた。


画像:くま2315さん

「ピエール氏のボルテージも上がっています」
「ライトオン!」

その状況は自分がまるで現地にいるかのような気持ちになった。

グリーンに光りだす観覧車。流れる光。全車「ライトオン」のボード。
真夏SuperGTの鈴鹿1000km。
その感動、バイクの鈴鹿8耐に続け。

各車、ラストのピット作業が始まろうとしていた。

鈴鹿1000kmのドラマは最後に大きな大きな展開を迎えようとしていた。

※WOODONE ADVAN Clarion GT-R 画像:フォトヤマさん
2008年08月30日 イイね!

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #16

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #16~1000km 魔物が牙をむく~

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(ーー;)
UFO:Doctor Doctor


※恐れ入りますが、ドライバー名は演出上敬称略とさせてください。


レースは間もなくナイトセッションに入ろうとしていた。
ナイトセッションがGTで見れるのも鈴鹿1000kmならでは。

それまでの流れ、ハプニングもアクシデントがあったが、まだ鈴鹿に潜む魔物が暴れまくる。

#17 REAL NSXの金石勝智はインタビューでクラッチに問題を抱えていることを話していた。
#17のピットからのスタートで戸惑うのはどうやらクラッチが原因らしい。

#22 MOTUL AUTECHの柳田真孝がトップ、なんとピットスタートだった#100 RAYBRIG NSXがそれに続く。細川慎弥がアタックを続けていた。

#22がルーティーンのピットイン。3rdドライバーのドミニク・シュワガーが登場。
シュワガーがレギュラーメンバーでもおかしくない。

TV見ながら、ふと考えるNジャン。
#22はこの順だと最後にマイケル(ミハエル・クルム)が乗る。
まてよ…
マイケルはルマン経験者。当然1000kmも知っている。つまりナイトレースをわかっているということ。
#23にしてもベン(ブノワ・トレルイエ)、本山哲の両者はルマン、この1000kmの経験者。ナイトレースをわかってる。

「そういうことですか!」
飯島監督の采配に思わず敬意を表すNジャン。

そんな時、なんとトップの#22のリアカウルが外れかかった。
フリー走行でのコースアウト、ロングランによるバイブレーションなど考えられる。
本当のところの原因はわからないが、緊急ピットインを余儀なくされてしまう。

さすがにNジャンも…

オー!マイガー!
≡>┼○ 

脱力感100%のNジャン。
「終盤にきて、コレは辛すぎるぞ… #22は本当に運に見放されてるじゃんか。これまでのトップはいったい…」

そう、これが耐久レースの怖さである。

さらに#22のシュワガーが周回遅れのGT300のマシンとリアカウルを接触。
300のマシンがスピン!
そこへ運悪く#17 REAL NSXが!!!

フロントカウルにダメージを負った#17。
ピットを余儀なくされる。
クルーは補修を必死で試みる。
なんとか走り出したのだが、元々手負いであったクラッチが遂に力尽きてしまった。
ホンダは#100のミラクル優勝に期待がかかった。


遂にピットスタートだった#100 RAYBRIG NSXがトップに立つ。
ドライバー細川慎弥が攻め続けている。

まだまだレースはわからない。
今度は序盤、アクシデントで後退したはずの#12 カルソニック IMPUL GT-Rの松田次生がグングン#100に近づいてきていた。

「松田…君はモンスターか!?」
Nジャン、思わず絶叫する。鳥肌立ちまくりのNジャン。

さらに3番手に#23XANAVI NISMO GT-R 本山哲がついにボディウム圏内に上がってきた。

さぁ、いよいよナイトレースに突入する。
TV画面で序盤映し出されることの少なかった#3 YellowHat YMS TOMICA GT-Rをカメラが何度か映し出される。
スティントを引っ張り続けてしぶとい走りを続けていた#3 YellowHat YMS TOMICA GT-Rが遂にシングル順位へ上げてきた。

長谷見マジック炸裂!!

我が家にも絶叫する人物がいた。
#3 YellowHatファンの上の娘。

わーい!!

※画像提供:フォトヤマさん。
2008年08月30日 イイね!

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #15

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #15~やはり波乱GT300~

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`s(^‥^=)~
WHITESNAKE:Still of the night

※恐れ入りますが、ドライバー名は演出上敬称略とさせてください。

#26ユンケルパワータイサンポルシェと#7 ORC雨宮SGC-7のRX7は、燃費が厳しくピット回数が多くなるとTV放送では言っていた。
このあたり、ペースを速めなければならないから、着目するポイントでもあった。

番狂わせは#2 プリヴェKENZOアセット・紫電。
強豪紫電の誤算はヘアピンで接触コースアウトとなってしまう。
戦線離脱を余儀なくされてしまった。

「何か流れがいつもと違う。」

そう思ったのはNジャンだけではあるまい。

そんな中、コンスタントに攻め続け走り続けていた#46 MOLAレオパレスZがトップとなった。

「久しぶりにGT300で日産がトップに立っている。」
そう思うとアツくなってきた。
昨年、最終戦で見せた星野一樹のファイト。
Nジャン、どうしてもアレが忘れられない。
星野もそうだが、安田の安定した走りに目を見張る。

もしかしたら…

何だか、MOLA、イケそうな気がする~!!

※画像提供:フォトヤマさん
2008年08月30日 イイね!

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #14

日産応援団 Nジャン的エピソード 08 SuperGT 第六戦 鈴鹿1000km #14~バトルはドライバーだけじゃない~

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 o(炎_炎)o ウオオッッ!! 
Rainbow:Kill The King


※恐れ入りますが、ドライバー名は演出上敬称略とさせてください。


こんなにハラハラすることは珍しい。
もうひとつのバトル。
ピット戦争。

#100 RAYBRIG NSXがルーティーンのピットに入ってきた。
そこにすぐ後方にいた#12 カルソニックIMPUL GT-Rもピットイン。
さぁ、ピットバトルだ!!
#100は2スティント走行ということもあってNSXの得意な後輪2本だけという内容とは違いタイヤ4本行う。
#12はいつもながらの4本。
作業内容は互角。
早いのは天才ライダー率いる「チーム国光」か?それとも日本一速い男率いる「ホシノレーシング」か?
どっちだどっちだ!

ほんのわずかに#100が先に出た。順位に変動はない。
ピットレポーターの「高橋二郎」氏によれば、ほんのわずかIMPULが早かったようだが、運悪くドアにインパクトレンチのホースが挟まってしまったという。

しかし、アウトラップ、#100が#12を引き離している。
Nジャン、率直に思った。「さては#100、ユーズドタイヤをチョイスしたな。」
ユーズドタイヤは皮剥けが終わっているので一気に性能が出る分、ライフは短い。
#12がニュータイヤをチョイスしているとすればその逆の現象が起きる。
これは後が楽しみになった。
さすがに2スティト行った松田次夫の疲労はものすごかったらしい。
しかし、混乱のない#12のポジションにセバスチャン・フィリップが攻め始める。
徐々に#100に差を詰めていった。

#22 MOTUL AUTECH GT-R ミハエル・クルムが#6のロベルト・ストレイトを交わし再びトップに返り咲く。

レースは進み、今度は#36 PETRONAS TOM'S SC430が入ってくると、#23 XANAVI NISMO GT-Rが同時ピットイン。
トヨタ・日産のエースチームのピットバトルとなった。
さぁ、面白くなったぞ。
どっちだ!どっちが前だ!!
脇阪か!それとも本山か!
ピット作業はタイミングもあってわずかにNISMOが早い。
しかしながら、ピットロード走行中にTOM'Sも作業終了。
息を呑むNジャン。
ほんのわずかハナの差でTOM'Sが前だ!

「ふー・・・・」またも思わずため息のNジャン。
「心臓に悪いぞ、今回。」
しかし、この1000km、寿命が縮まるような思いはまだ序の口だった。

もう何回見た?#36と#23のバトルよぉ…
アンドレとベン、脇阪と本山。
一流のバトルって、本当にスリル満点だなぁと改めて思った。

ところが#36に黄旗追い越しのペナルティが課せられてしまう。
ピットストップ10秒。
TV放送の言うとおり確かに痛いストップだが、TOM'Sの怒涛の追い上げはあるだろうから、この時点でのペナルティストップは微妙に感じた。

※画像提供:フォトヤマさん

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「ルマンにNISSANの夢 http://cvw.jp/b/116827/48484444/
何シテル?   06/14 04:55
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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