
~張り裂けそうな…そして運命の始まり~
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o(炎(エ)炎)o ウオッッ!!
DON'T LEAVE ME NOW:VOW WOW
気温が上がらず肌寒い。
一時降った雨が上がり始めた。
コースコンディションはウェット。
土砂降りというワケではなかったので、どのチームもタイヤチョイスは浅溝レインだと想像に難しくない。
グリッドにイメージガール達が並ぶ。
イメージガール達もさすがに寒そうだ。
ガウンを着たイメージガールが多かった。
そんな光景もあまり見たことが無いので新鮮だった。
・・・・・。
惚れてまうやろ~!!
ゴホン!
マシン達が一斉にコースイン。それぞれのグリッドについた。
コース上はグリッドウォークが始まった。
緊張感がオレを包む。
「何だろう?逃げ出したい気がする。」
そんな時、山下君(伊豆Ver.)が叫んだ。
「カルソニック、スリック(ドライ路面用 溝なしタイヤ)に交換してる!!」
#12カルソニックIMPULがギャンブルに出た。
だがギャンブルに出たの#12だけではなかった。
詳しくは後日ネ。
グリッドウォークが終了。
「君が代」を天才ギタリスト11歳の並木瑠璃さんがエレキギターでエフェクターをバリバリかけて演奏。ディストーション効いたギターが鳴った。
直後、応援団による応援合戦が始まった。
日産応援団も大合唱だ!
GO ! GO ! NISSAN !
GO ! GO ! NISSAN !
GO ! GO ! NISSAN !
GO ! GO ! NISSAN !
開会宣言などのセレモニーが行われる。
スタート1分前。
層々たるマシン達のエキゾーストが富士スピードウェイに響き渡った。
テンション上がるオレ。いや、会場全体。はたまたTV越の視聴者もそうかもしれない。
フォーメーションラップがスタートした。
なんとそこにまたも小雨が…
もう何が何だかわからないNジャン。
「あ~もう、オレは何を思えばいいんだ!!」
オーロラビジョンに映し出されるマシン。
ヘアピン。ネッツコーナー。最終コーナー。
今年最後のSuperGT最終戦富士スピードウェイ。
泣いても笑ってもこれが今年最後のSuperGT大一番。
勝利の女神が微笑むのはいったいどのマシンか。
緊張感は最高潮になる。
日産応援団もテンション上がる。
コイ!コイ!コイ!コイ!コイ!コイ!…
しかし、セーフティーカーがピットロードに入らない!
もう1週だ!!
「各ドライバーにコースコンディションを十分把握させたいのかな?」と思った。
事実上、レースはスタートしたが、ペースカーランは変わらない。
全車追い越し禁止。
この気温でまだタイヤが温まらないのか、スラロームするマシンが続出していた。
やがて最終コーナーを先頭集団が立ち上がってきた。
再び日産応援団もテンション上がる。
コイ!コイ!コイ!コイ!コイ!コイ!…
セーフティーカーがピットロードに入った!
更にテンションが上がる!!
コイ!コイ!コイ!コイ!コイ!コイ!…
ポールポジションの#17 REAL NSXを先頭に加速が始まった。
シグナルがグリーンに変わった。
本当の意味でのレースがこの時、まさに・・・・
スタート!!
※画像:フォトヤマさん&Nジャン(メッセージボード画像)
Posted at 2008/11/15 19:42:12 | |
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日産応援団 Nジャン的 エピソード | 日記