
※コレは、事実に基づいたフィクション(ある程度話は大きくしてあります)であり、
Wエンジンさんのネタを真似たものである。
今から15年前。
女房殿と出会うまだ随分前の事。
オレは、我が愛車、スカイラインGT-R(BNR32)を購入したばかりだった。
彼女もいなくて行くところは限られていた。
友人「ヘル」の勤めるガソリンスタンドに行った。
ヤツは幼い頃からの同級生。
同じクラスメイトで同じ吹奏楽部。ユーフォニウムを吹いてたヤツだ。
「ハイオク満タン!」と言うのがどこか気持ちよかった。
時々、洗車するためにスペースを借りた。
お客さんが来る合間に雑談をするのが面白い。
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ヘル(以下 ヘ)「よぉ、いらっしゃい。」
Nジャン(以下 N)「ハイオク満タンね!あと洗車するからスペース貸してくれ。」
ヘ「はいよ。」
数分後。
ヘ「そういやぁ、同級生のKちゃん覚えてる?」
N「あはは…オレ、昔好きだったよ。」
へ「そっかぁ。この前、店の関係で○○銀行行ったら、銀行員やってたぞ。まだ独身らしいけどな。」
N「そっか…ちょっと待って。」
惚れてまうやろー!!
これは最近のTVドラマでよくある再会のパターンのヤツや!!
数日後。
N「おう、オイル頼んでいいか?」
へ「まいどあり~。そう言えばさ、オマエのこと覚えててな。」
N「そっか…わりぃ、ちょっと待って。」
惚れてまうやろー!!
N「ゴメン。」
ヘ「それでオマエがGT-R乗ってるって言ったら、『凄いじゃん』だって(笑)。」
N「わりぃ、ちょっとトイレ貸して。」
惚れてまうやろー!!
更に数日後。
ヘ「そう言えば、今度、結婚することになったらしいぞ。」
N「そうなんだ・・・・・・。」
気をつけなはれや!!
Posted at 2008/11/18 20:44:36 | |
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