
フォトヤマさんから送られてくる画像に、思い出のシーンを思い浮かべる。
ついこの前のレースだと思っていたけれど、気付けば数年経っていることに気付く。
あの時代から、現在。
流れ行く時の中で、その時その時に合わせて僕らはやってきた。
「写真送るから、文章つけてよ。」
フォトヤマさんは、そう言いたそうだった。
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【シーン・スペシャル】
《そのクルマは 風景とアートになる》
「フォトヤマさんからの贈り物」
↓BGMは、フォトヤマさんのリクエストです。
Don't Look Back:Boston
今でも行われているワンメイクカーレース。
画像は、かつてのアルテッツァ・シリーズ。
ボクの地元、静岡の岡部自動車がトップ争いをしていた。
FRレイアウトだからこそ見ることができるダイナミックなコーナリング。
ワンメイクと言えば、以前、シルビアレースも存在していた。
他を寄せ付けない「バカッ速いドライバー」がいた。
それが「織戸学」氏だった。
SuperGTの全身、JGTC時代にとんでもないマシンが登場した。
マクラーレン F-1 GT-R。
シーズン途中にレギュレーションが変更されるなど、議論を呼んだ。
その後、レギュレーションによりマクラーレンは、牙を丸めざるを得なくなった。
GTの醍醐味は、色々な車種がバトルすることにあったのだが…
GTの歴史も長ければ、S耐の歴史はもっと長い。
N耐、N1という時代もあった。
「愛車爆走」というキャッチコピーもあったし。
スタート前の各ドライバーがプレゼントをスタンドに投げ入れるサービスがどこか好きだった。
市販車に近いマシンはどこか親近感が湧く。
チョクロクのサウンドが響いた古臭い富士のスタンドで「かつ丼」を食べるのが好きだった。
新旧、日本一速い男が組んだ青い稲妻。
星野一義というスゴイ親父。
本山哲というスゴイ若者。
青いスカイラインGT-Rは、ボクの夢だった姿を現実にしてくれた。
※画像提供:フォトヤマさん
Posted at 2009/02/04 21:28:38 | |
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モータースポーツ | 日記