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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2009年02月08日 イイね!

Nジャン的感覚!?

Nジャン的感覚!?←ハッキリ言って古い(笑)。
所詮、ケータイショップの1円セール品だし。

だけど自分の使用用途からしてコレで十分。
次から次へと新機能を搭載してくるケータイは、オイラにとって、どうでもよくなってきている。

結局「使えれば何でもいいや」に。
ケータイマニアの方にしてみれば、「へ? 今のは、こんなにスゴイのに。」と言いたくなるだろうけど…

ケータイに限らず、日本の工業製品についてのオイラ、多機能、便利機能、高性能、デザインってのは、実に誘惑されてしまうワケよ。
んで、知ると結局「使えればイイじゃんか。」という結論に達するワケ。

興味のあるものは夢中になる。
そうでないものはどうでもよくなる。

ワガママだなぁ、オレって。

Posted at 2009/02/08 22:59:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2009年02月08日 イイね!

【日産応援団 Nジャン】あの時 2005.11/6 #5 (FINAL)

【日産応援団 Nジャン】あの時 2005.11/6 #5 (FINAL)↓BGMはこちら
( ■ ;)そんな・・・
ラサーラ:バービーボーイズ






※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。

レースは淡々と進んだ。
雨も小康状態。
早いピット作戦のチームは一気にその差を広げていった。
そうじゃないチームは完全に置いて行かれ、展開は厳しい方向へ。

レース終盤、先頭#38 ZENTセルモスープラの立川祐路。
猛追する#1 XANAVI NISMO Zのリチャード・ライアン。
このレース、勝った方がチャンピオンだ。

オレは、藁をもつかむ思いでリチャード・ライアンを祈った。
マシンのトータルバランスではZに軍配が上がると感じていた。
それを証拠に2台のタイムはグングン縮まってきていたのだ。
先頭の名手、立川祐路がオーバーランをしたとき、それを確信した。
先頭のスープラが有利なのは「差」だった。

再び雨脚が強くなってきた。

凍える体。
限界に近い足。
オレは、「そんなのは言い訳だ」と言い聞かす。

声が枯れている面々。
歯を食いしばる面々。

観客の皆さんは背中を丸め足を震わせていた。


※画像提供:フォトヤマさん

あと2週…そしてファイナルラップ。
リチャード・ライアンの猛追。逃げる立川祐路。
そしてシケイン手前の130R。
リーチャード・ライアンがオーバーラン…
最終コーナーを立ち上がってきたのは#38 ZENTセルモスープラの立川祐路。
チェッカーを受けた。

一気に崩れるオレ…
肩を落とす日産ファン。

それでもニスモはチームチャンピオンを獲得した。
でもオレには、やはり埋められないモノあった気がする。

足りなかったモノ…
それは¨紙一重の運¨たっだに違いない。

手足は殆ど感覚がない。
「寒い」「冷たい」と今更ながら増して口にした。

女房子供が気がかりで一足先に失礼した。
オレは義弟に運転を任せた。
渋滞に巻き込まれる。
ケータイでブログを書いた。
伊勢湾岸線までの記憶はある。しかし目を覚ましたのは自宅前だった…

翌日、アップしたブログにはありがたいコメントが並んでいた。

=================================

オレには、忘れられない一戦がある。
いや、同じ気持ちの人がいるかもしれない。

チームもドライバーも関係者も観客もそれはまさに¨死闘¨と呼びたくなる気がする。
こんなレースは未だかつて経験したことのない事だった。


※※※※CMです※※※※

【日産応援団】 2009 「決起集会」開催決定。参加者大募集中。
https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/blog/11951237/


Posted at 2009/02/08 18:50:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日産応援団 Nジャン | 日記
2009年02月08日 イイね!

【日産応援団 Nジャン】あの時 2005.11/6 #4

【日産応援団 Nジャン】あの時 2005.11/6 #4↓BGMはこちら
( ̄" ̄;)ウーン
ファイト!:中島みゆき






※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。

君が代斉唱。
コールが起こる。

SuperGT!
ドドンドドンドン!
SuperGT!
ドドンドドンドン!・・・・・・。


エキゾーストノイズが響き渡る。
セーフティーカーラン開始。
そしてマシンが戻ってくるがセーフティーカーの回転灯が消えない。
まだセーフティーカーラン継続なのだが、レギュレーション上これがスタートになる。
全車追い越し禁止でコースをトレースしていく。

冷たい雨に冷たい風。
びしょ濡れでいて凍えそうな寒さ。
そして重量級の日産応援旗。
あろうことかオレの両足と左足の小指がつってしまった。
しかしスタートに向けて自分自身のテンションがそれをカバーする。

セーフティーカーラン4週目。
遂に回転灯が消える。
レースは残り35周。
セーフティーカーがピットロードに。

その時、信じられないアクシデントが起きた。
#18 TAKATA童夢NSXの道上龍がスピン!

「はぁ?あの道上が!?そんなバカな!」

一瞬オレはそう思った。
道上自身、この時のことは印象に残っているとTV番組で言っていた気がする。
各車一斉に加速、コントロールタワー前を通過。

「怖い… 何だか怖い…」

この時、ニスモとチーム国光が同じ作戦を考えていた。
たった1週でピットイン。
ドライバー交代を行った。
ところが、ピットアウトした#100 RAYBRIG NSXがトラブルでスローダウン。リタイヤとなった。
次の週では先頭の#38 ZENTセルモスープラ・#6エッソウルトラフロー スープラがピットイン。

コースではコースアウトやクラッシュが続出。

オレは今にもつりそうな足。そして、寒さから自分の弱さが出てきた。

「何やってるんだろう、オレ。何でやっているんだろう、オレ。やめりゃイイのに。別にやめりゃイイじゃん。こんな思いするくらいなら…だいたいやってて何になるんだ?」

周りを見渡すオレ。
凍えながらレースを見守るお客さん。
旗を掲げる団長の後姿、イケメン君をはじめとするセンターにいる若手のメンバー。いや、日産応援団全員必死だ。
更にライバルながらチームサイレンスと関西寿一會は雨具を着用せず、びしょ濡れで応援していた。
ホンダ応援団(私設)とて同じく旗を掲げていた。ホンダ勢は厳しい展開だというのに…

自分自身に渇を入れた。

「誰にも負けないくらい日産が好きでたまらなかったんじゃなかったのか?若い連中、いや団長にも負けないと思っていたんじゃなかったのか?日産応援団やりたくて飛び込んだんじゃなかったのか?」

子供の頃から好きでたまらなかった日々。
一気に消えそうな気がして寂しくなった。

オレは、再び旗を振り、声援を送った。
「足がつったくらい何なんだよ。寒いから何なんだよ。」

¨私の敵は私です¨
          ファイト:中島みゆき

======================

ご注意:日産応援団に応援の強制はありません。

======================
Posted at 2009/02/08 14:44:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団 Nジャン | 日記
2009年02月08日 イイね!

【日産応援団 Nジャン】あの時 2005.11/6 #3

【日産応援団 Nジャン】あの時 2005.11/6 #3↓BGMはこちら
σ(^ ..^=)んと
Faithfully:Journey






※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。


「さすがに自然現象による雨です。誰が悪いワケではありません(注)!」
注:すみませんが、うろ覚えです。

ピエール北川氏も必死だった。

観戦を盛上げるべくトヨタ応援団と日産応援団が交渉。
君が代斉唱後のコールだった。

黒澤日産応援団長も必死で観客に呼びかける。
「カイロを使ってください。応援団で用意しました!トヨタも日産もホンダも関係ありません!!」

団長から具体的な指示が出る。
オレの立ち位置は、イチバン隅。
ホンダ応援団(私設)の真横。
正直、理由がわからなかった。
オレは「どーせ脇役ですよ。」程度にしか思っていなかった。
だが、団長の指示の理由はこの後、納得できるものになる。

この時、まだホンダ応援団(私設)リーダー「ぱこぱこ」さんとは今と違って、あまり面識もコミュニケーションもなく、互いに緊張していたと思う。
☆これ読んで笑っちゃってるでしょ?ぱこぱこさん(笑)。みなさーん、ホンダ応援団(私設)リーダーはマジでイイ人です。

マシンがグリッドに整列する。
ところが、グリッド整列に向けた走行でもコースアウトするマシンが続出。
更に雨脚が強くなってとてもレースができるような状況じゃない。

スタート開始予定時間の14:00から10分ごとにスタートがディレイされていく。

下半身ずぶ濡れ、靴はもちろん、靴下もジーンズも。
風が雨合羽を揺らし、ピタッとくっついて冷たさが増す。
寒くて震えていた.

スタートはディレイを続け、予定よりほぼ一時間遅れでスタートすることになった。
周回数も削減。52周から39周に。
各チームは作戦に混乱する。

「水に強いですよ。」という赤い日産応援旗。
ところがその応援旗さえも水を含んで重量級に。
雨の応援なら03年のマレーシア代替レースで経験しているし、あのときの応援旗は平気だった。
しかし今回の雨は違っていた。

油断して旗を振ると水滴が飛び散る。
そう。それをコントロールするには経験者が必要だ。
本人に聞いたワケじゃないが、オレの立ち位置を指示する黒澤団長の思惑はココにあった気がする。
目立つワケじゃない。誰も気付かないことだ。
Posted at 2009/02/08 13:41:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団 Nジャン | 日記
2009年02月08日 イイね!

【日産応援団 Nジャン】あの時 2005.11/6 #2

【日産応援団 Nジャン】あの時 2005.11/6 #2↓BGMはこちら
・_・。))マイッタナァ
I'M NOT IN LOVE:10cc






※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。

「みなさ~ん、おはようございま~す!」

軽快なトークで知られるピエール北川氏がアナウンスを開始。
そのピエール北川氏も困らせる(個人的にそう感じました)ような状況に変化していくとは誰が予想できただろう…

「このあと天気は雨になります。必ず降るようです。皆様、早めの準備をお願い致します(注)!」
注:すみませんが、うろ覚えです。

やがてフリー走行開始。
いつものように応援旗を掲げる。
そのときポツリポツリと…
「遂に降ってきやがった!!」
思わず口にしてしまったオレ。
やがてフリー走行終了。

遊園地から女房殿と娘が帰ってきた。
「乗り物、運転してない。雨宿りするところは人が凄くて…」

販売ブースでは既に雨合羽やポンチョが売り切れ状態。
傘をさす観客が見られた。
その傘で思わぬトラブルがアチコチで起きたようだ。
ピエール氏も注意を呼びかけるが、一向にトラブルが減る傾向にない。
雨は降りつつも小康状態になる時があったのだが。

午後、決勝レース前、鈴鹿の空は大雨となった。
そして風が出てきて一層寒さが増す。

雷音が聞こえてきて娘は号泣。
「もうヤダ!!」

女房殿が気を利かせ、義弟のセレナに向かう。
軽食を買い込んで毛布に包まり、お昼寝ということにしたようだ。
女房殿のナイスプレーだと思う。
Posted at 2009/02/08 12:54:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団 Nジャン | 日記

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何シテル?   06/13 19:25
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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