
~もっともっと盛上げるために~
日産応援団の仲間達は、全員とは言わないまでも真面目な人が多かった。
そう書けば、問題ないように思えるでしょ?
ところが、見方によるけど、考えてしまうこともある。
笑いやジョークのセンスがわかりにくい。
時々、オレもジョークを言うけれど案外反応は冷ややかだ。
ツッコミはやれる自信はある。
ただ、アタマの回転が遅いから、アドリブの効いたギャグが出ない。。。
「アタマの回転が速く一気に笑いへ持ち込む相方みたい人が入ればなぁ…」
「お客さんを笑いへ導き盛り上げることができたら…」とオレは本気で考えていた(本当です)。
彗星の如く現れた、
近藤隊長。
彼の出現にオレは感動さえ覚えた(ホントかよ~)。
「いやね、この前道路にさ、鉄のパイプが散らかってて危なくてさ…。
トラックの荷台が崩れたんだろうねぇ。
オレ警察に電話したんだよ。
そしたらさ、持ち主が現れなくてね。
警察が言うんだよ。『こういう場合は、近藤さんの持ち物になりますけど。いかが致します?』ってさ。
いらないだろ…オレ。鉄パイプ20本何に使うんだよ。」
彼の年齢を知って驚いた。オレより2コ下だったとは…
このときのオレの心境…
「相方、見~つけたっ!」
但し、近藤隊長はピンでイケる人である。
彼の存在は日産応援団を一気に盛上げる。
時々オレも絡んでツッコミを入れる。
彼のボケのお笑いセンスは、どうしても毒舌なツッコミになってしまう。
それを隊長は果たしてわかってくれるだろうか…
隊長も本当は優し過ぎるくらい優しいからね…
「Nジャン、準備OK?」
大観衆の中、メガホン使ってソレはないだろ(爆)。
オレはアドリブ効かないってーの。。。。。
「コンドウレーシングの監督が来てくれるんだって! コンドウってオレじゃないからね!!」
「そんなの誰だってわかるってーの!」
~爆笑~
「荒だけに荒っぽい運転すると思うよ。」
「丁寧にドライブするのが荒選手じゃんか!」
そんな彼をNISMOの日置さん(Gr.Aの監督などを務めた偉大な人)を笑わせる隊長。
「そこの『日本一ウルサイ男!』」とオレがツッコミを入れると日置さんは爆笑してくれた。」
※画像提供:フォトヤマさん
Posted at 2009/05/20 20:06:36 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記