
※BGMは、もちろんコレだ(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=FwB-tUKs51g
ターナーの汽罐車:山下達郎
例のエンブレムの件があって、資料にしてもらおうと本棚からカタログを持ち出した。
随分久しぶりに見たR32 スカイラインGT-Rのカタログ。
前期から最終型まで揃えてあるワケだけれども。
エンブレム位置だけを見るつもりが、いつの間にか見入ってしまった。
カタログ見ながら回想する。
エンジン、サスペンション、ATTESA E-TS。
進化した最新型R35 GT-Rがどんなに凄くても、オイラの思い出を消すことはできない。
このカタログを貰った時の喜び。
眺めた日々。
当時の風景。
どんなにガンメタのスカイラインGT-Rに憧れたことか。
何回も何回も飽きずに見ていた事か。
カタログに書かれた台詞に涙が出そうになったというのは少し大げさかな?
生まれながらにして、すでに
伝統的な存在となることを運命づけられたクルマである。
頑ななまでに貫かれた設計哲学、
そして技術の徹底した追求から生み出された、最高基準の走りがここにある。
そのたぐいまれな才能は、時代を超越し、
いつまでも輝きつづけるにちがいない。
人々の熱ついまなざしを全身で受け止めながら。
【Nジャンの格言】
「このクルマを野蛮に乗るのはイヤだ。」
Posted at 2009/06/26 21:35:33 | |
トラックバック(0) |
愛車 スカイライン GT-R | 日記