※コレ、シリーズ化しようかな(笑)?
西伊豆
若い頃からハマリモノ
もう行きはじめて20年近く
二十代になったばかりの頃。
仲間とドライブに伊豆を周った。
その時の西伊豆の印象は「何かあるというワケじゃないし…」だった。
それから数年後にハマるきっかけになるとは思いもしなかった。
↓BGM
希望の轍:サザンオールスターズ
数年後、会社の同僚の女性が言った。
「Nジャンさぁ、波乗り(ボディボード)とかするでしょ?海好きなの?」
「うん」
「一日つきあってくれない? ハマるかもしれないよ。」
彼女はそう言って仲間を集めた。
「どうせヒマだからな。まぁ、みんなで行けば面白そうだし。」
オレはその程度にしか思わなかった。
道具を揃える指示が出る。
その数日後、伊豆の海で道具の説明を聞いた。
それが初めてやった「シュノーケリング」だった。
手に取るように回遊魚を見ることができる。
「こんな世界があったのか!」
それまでの自分の考えを一掃してしまう。
それからというものの、西伊豆の海に通うようになり、シュノーケリングのスポットを見つけて行く。
魚はもちろん、周りの風景も気に入って行く。
冬で言えば、ゲレンデから見る風景を楽しむという感じだろう。
自然を相手にするのだから、荒れた時もある。
クラゲに刺された時はさすがに目が星になった。
「出よう!!」
観光に切り替えたら、それはそれで奥が深い。
「何も無い」ではない。
「何も見つけることができなかった」だけである。
時は流れて女房と一緒になった頃、有名人が店を展開していた。
ドライブインからミュージアムに。
新名所となった。
家庭を持つと素晴らしい世界を子供たちにも見せてやりたくなった。
はしゃぐ子供たち。
だが、日帰りはキツくなる。
宿泊で行くようになった。
散策してみると面白い出会いがあるものだ。
「お土産買おう。」
生きている伊勢海老を見るのもサザエを見るのも初めてだった子供たち。
驚く子供達にはちょっとした水族館だったのかもしれない。
だったら水族館に行ってやろうか…
「え!? あるの?」
日を改めて水族館に行く。
「また来ちゃったよ。」とかいう自分はやはり楽しかった。
のどかな町にリバティが行く。
そんな風景にこのクルマはマッチしていると思うのは自分だけだろうか…

Posted at 2009/09/01 23:07:48 | |
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愛車リバティ | 日記