
若者のクルマ離れ。
最近話題になることが多い。
しかし、あのコンセプトカーが登場すると人気沸騰というニュースになった。
若者のクルマ離れを食い止める一球入魂のクルマだと思う。
正直嬉しいと思う反面、ちゃんとニーズはあるのに今までやらなかった国産メーカーは何だったんだろうかと心境複雑に思う。
最近、TV番組で若者についてやっていた。
今時の若者は、お金を使いたがらない。
「貯金」を大事にしているそうだ。
一見、大事な事かもしれないが、危惧の声もある。
都会の若者は移動手段に電車を使うそうだ。
確かに交通網の発達した都会ではそれで十分かもしれない。
クルマである必要は無いとしている。
問題はそれだけじゃない。
ブランド物すら興味がないという。
洋服、アクセサリー、グッズなど全く興味が無いそうだ。
「必要ないから」が理由らしい。
「欲しいものが無いし、今後何かの為に『貯金』する。」という。
先週末、仕事の関係で若者と接する機会があった。
「週末、繰り出そうとか無いの?」と聞くと、
「そう思ったけどやめたんです。」と彼は答えた。
今時の言葉で言う草食系男子である。
「休日とか何やってるの?」
「ネットゲームかな?」
「飲みに行こうとかは?」
「時々行くけれどね。」
時代は変わったなぁ。
自分の若い頃は、クルマで街に繰り出した。
友人達を乗せてどこか行ったモノである。
クルマにも夢中だった。
両親からは「クルマのどこがイイんだ!」といつも怒られていた。
そう。自分だって両親の世代からしてみれば理解できない若者だったのだ。
じゃあ、別のクルマ好きな若者はどうだ。
確かにスポーツカー好きなのだが、愛車は全く違うクルマ。
「(スポーツカーじゃないのは)
実用性が無いからイヤだ。」と主張。
他にも趣味はあるらしい。
少し自分の若い頃の話をした。
彼から鋭いツッコミが。
「そんなの昔の話でしょ?全然興味ないよ。オレ、自分の事しか考えていないから。」
それを言わせてしまうオイラも随分「オヤジ」になったなぁ・・・・
Posted at 2009/10/18 08:44:14 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記