• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2010年01月27日 イイね!

【モータースポーツファン Nジャン】 あの時 1991.11/10 #3

【モータースポーツファン Nジャン】 あの時 1991.11/10 #3(注)91年当時、ホシノレーシング カルソニック スカイラインのゼッケンは1番。ハセミモータースポーツのスポンサーはリーボックでゼッケン3番でした。

※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。

オーロラビジョンに映るレースカー、そして戦士達。
注目は、ヨーロッパからやってきたあのマクラーレンを駆っていた元F-1ドライバー「S・ヨハンソン」がエントリーした#12 NAPOLEX SKYLINE。
果たして、レースはどう動くのか。

最終コーナー、ペースカーのランプが消えピットロード。
「出た!星野のフル加速!」
各車一斉にスタート!!

先頭は星野一義、#12 カルソニック・スカイライン。
もう最高だなんてモノじゃなかった。
#50 リーボック・スカイラインの長谷見昌弘が負けじと喰らいつく。
ビジョンに釘付けのオレ。

先頭集団がもう戻ってきた。
「すげぇ、すげぇ!!」
オレも大興奮。

俗に言う「星野パターン」と呼ばれる展開。
ジリジリと後方に差をつける星野一義。
ビジョンに映るのは…
出た!18番の縁石カットの星野走り!

周回を重ねようとするが、なんと優勝候補の一角、#50 リーボック・スカイラインの長谷見昌弘がブレーキロックさせて1コーナー コースアウト。
「おおおおおお!?」

当時、富士スピードウェイのサーキットアナウンサーだった「竹中ひろみ」嬢の声がよく通る。

竹中ひろみ(以下 竹)「先頭は星野一義、カルソニック スカイライン! 今ヘアピンに差し掛かっています!」

#2 タイサンKLEPPER GT-Rの土屋圭市に#12 NAPOLEX SKYLINEのS・ヨハンソンが襲い掛かった。

【TV】

土:「これは恐らく抜かれますね~」

藤:「ダメだよ!土屋君、抜かれちゃダメだよ~!!」

土:「抜かれちゃった~!!」

川:「ああっ!!」

土:「●ノ●ロー(笑)、オマエなんかに負けるもんか(笑)!」

土:「ストレートじゃあっちの方が延びるねぇ。」


・・・・・・・。

藤「ダメだよ、そこ、速くインに入らなけりゃ(笑)。」

※画像提供:フォトヤマさん


Posted at 2010/01/27 22:21:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドキュメント Nジャン | 日記
2010年01月27日 イイね!

【モータースポーツファン Nジャン】 あの時 1991.11/10 #2

【モータースポーツファン Nジャン】 あの時 1991.11/10 #2※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。

当時のインターTECはフジテレビ系列によって放送されていた。
もちろん、この観戦したレースを録画した。
その後、何度繰り返し見たかわからない。
実況はフジテレビのアナウンサー、あの「川端健嗣」アナウンサー。
解説は元GCチャンピオン「藤田直廣」氏。
更にゲスト解説は「中嶋悟」氏だ。

中でも「土屋圭市」のドライバー無線によるコメントが笑いを誘った。
☆この【モータースポーツファン Nジャン】には、その当時の会話も盛り込みたく思います。

あのレースのグランドスタンドは、指定席化されていた。
オレは初の観戦ということもあって指定席を購入していた。

前座レースを見た後、いよいよGr.Aの始まりとなる。
その前にハラ拵えもあって富士スピードウェイのグラスタ下にあった店(当時)でカツ丼を買った(笑)。
普通のカツ丼だけど、何故か富士スピードウェイで食べると妙に美味かった(笑)。

オーロラビジョンでCMが流れる。
当時は出光カードのCMが主に流れていた。

♪まいどでまいど~
 ま~いどまいど ま~いどでまいど
 ま~いどプラスでまいどあり~
 まいどっまいどっまいどっ… 


スタート前の天気は曇り。
ポールポジションは星野一義/鈴木利男組の#1 カルソニック スカイライン。
オレは緊張とワクワク感でいっぱいだった。

フォーメーションラップ開始。

【TV】

川端健嗣(以下 川):「土屋さん、初の試みですので、どうぞよろしくお願い致します。」

土屋圭市(以下 土): 「こちらこそ~ よろしくお願いします。川端さん!ドラミの時に雨が降ってくるかもしれないって事だったんですけれどもうパラパラきてますよ。」

藤田直廣(以下 藤):「あ、ホントだ。降ってるね。」



※画像提供:フォトヤマさん
Posted at 2010/01/27 21:47:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドキュメント Nジャン | 日記
2010年01月27日 イイね!

【モータースポーツファン Nジャン】 あの時 1991.11/10 #1

【モータースポーツファン Nジャン】 あの時 1991.11/10 #1オレにとっての現場で見るモータースポーツ観戦は、91年に始まった。
「TVで見ていればいいじゃないか?」
言われた言葉を信じて素直に従ったが、それは大間違いだった。
生の迫力は、いくら映像機器が進化した今でも伝え切れない。

目の当たりにしてきたいくつかのシーン。
それまでハマっていたモータースポーツが「ドハマリ」になった時の記憶。

オレには、忘れられない一戦。
いや、同じ気持ちの人がいるかもしれない。

ソレを知った大事な瞬間。
オレもまだ若く、24歳になった秋の事だった。

===================================

※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。


80年代後半から90年代前半にかけて我が国は「バブル」という名の好景気に沸いていた。
長らく遠ざかっていた日本のモータースポーツにおけるワークス活動も黄金期を迎えていた。

ホンダのF-1チャレンジ(エンジンサプライヤー)。
ホンダの連戦連勝。
日本人初のフルシーズンドライバー「中島悟」そして続く「鈴木亜久里」。
ヤマハも富士重工もエンジンを作った。

トヨタのWRCの挑戦、ルマンへの挑戦。
日産のルマン、デイトナ、IMSAの挑戦。
マツダのルマン挑戦。
スバルのWRCへの挑戦。
三菱のパリダカラリーへの挑戦。

など、我が国の自動車メーカーが世界のモータースポーツに挑戦していた。

だが、F-1よりもルマンカーよりもオレの中でカッコ良く見えるクルマがあった。
国内Gr.Aカテゴリー、BNR32 スカイライン GT-R。

中でも青いカルソニックスカイラインがたまらなく好きだった。
子供の頃に見たブルーのケンメリGT-Rのポスター、同郷の星野一義。
行きたくても連れてって貰えなかった富士スピードウェイ。

夢に見ていた事が現実になった時。

1990年、国際ツーリングカー耐久レース『インターTEC』。
この時、どうしても富士スピードウェイに行きたかったのだが、用事が重なってしまい断念。
TV観戦で我慢となった。
「Gr.AのGT-Rをひと目だけでも見たい!」

その気持ちが日増しに高まって行った1991年、オレは遂に初のレース観戦に出かけた。
まだ日産応援団が登場する前の事。

1991年、国際ツーリングカー耐久レース『インターTEC』。
一人じゃ心細かったので、レース観戦に行った経験のある友人と、どうしても一緒に行きたいという、当時高校生だった従兄妹とそのクラスメイトと4人で当時愛車だったHCR32に乗り込んだ。

御殿場インターから混雑。
富士スピードウェイでは練習走行が始まっていた。
Aコーナー(サントリーコーナー)で、その様子を見ていたが、その迫力にオレは完全にヤラれてしまった。

夢にまで見た「富士スピードウェイ」「スカイラインGT-R」「星野一義」が目の前で走っている!!

いや、星野ばかりじゃないドライバーにしてもカテゴリー違いも含め「鈴木利男」「影山正彦」「「長谷見昌弘」「土屋圭市」「見崎清志」「(故)高橋健二」「(故)A・オロフソン」「服部尚貴」「清水和夫」「(故)小河等」「関谷正徳」「三原 じゅん子」「近藤真彦」など層々たるメンバーが顔を揃えていた。
Posted at 2010/01/27 21:08:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドキュメント Nジャン | 日記
2010年01月27日 イイね!

フォトヤマさんが撮影する動物画像

フォトヤマさんが撮影する動物画像









「さすがフォトヤマさん!」と言いたくなる位に全く違うよね。
オイラのアレ(https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/blog/16585205/)とは比べるも愚かみたいな感じで…

フォトヤマさんから、お手本のような写真を提供して頂きました。
もう、アッパレですね。

「参りました」としか言いようがありません。

<embed src="http://www2.life-x.jp/html/swf/bp_l.swf" FlashVars = "album_id=7gmaG9Les.dLSvEDQJzRrw%3D%3D&domain=http://www2.life-x.jp" width="370" height="260" play="true" loop="true" quality="high" pluginspage="http://www.adobe.com/shockwave/download/index.cgi?P1_Prod_Version=ShockwaveFlash" />









Posted at 2010/01/27 20:16:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォトグラフ | 日記

プロフィール

「【NISSAN】そのご意見… http://cvw.jp/b/116827/48483762/
何シテル?   06/13 19:25
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/1 >>

      1 2
3 4 5 6 78 9
10 11 12 13 14 15 16
17 1819 20 2122 23
24 25 26 27 28 29 30
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

BRIDGESTONE BRIDGESTONE LUFT RVⅡ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/11 15:30:17
Nジャン(N-JUNKIE)さんの日産 NV100クリッパー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/28 21:57:30
【NISSAN】逆襲なるか 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/26 20:48:44

愛車一覧

日産 NV100クリッパー 日産 NV100クリッパー
2021.08.08 Shakedown
日産 セレナハイブリッド 日産 セレナハイブリッド
Nジャン家のエースカー。
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
スカG中毒常習犯。
日産 スカイラインクーペ 日産 スカイラインクーペ
かつて所有していたスカイラインGTS-t TypeM。 初の新車購入でした。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation