
今日は上の娘が通う小学校の運動会でした。
実は昨日、我が家ではチョットありましてネ。
上の娘は小学4年生。
モノワカリが良くなってきた頃。
少し踏み込んだ事を教えなければなりません。
ただ、闇雲に教えればイイものでもないのが難しいところ。
=昨日の会話=
Nジャン(以下 N):「明日は運動会、出番は?」
女房殿(以下 女):「コレコレこうで…。途中クラス(選抜)対抗リレーがあるんだけど、娘が選考に残らなかったんだよ。」
N:「そうか…。 ところで何で選ばれなかったの?」
女:「本当は接戦(選抜)だったんだよね。」
N:「ちょっと待て。オレは娘に聞いているんだ。」
女:「・・・・・・。」
泣き出す長女。
N:「わかった。実は選ばれない事が悔しかったんだろ?」
うなずく長女。
N:「ところで選ばれる人数(ワク)はどうなの?」
長女:「28人中(クラスの女子)、10人。」
N:「そっか…」←結構狭き門だと思った(笑)。
N:「オレはその場にいないからわからないけれど、また来年とか甘いことは言わない。悔しかったら努力するしかないし、何故ダメだったのか自分自身で考えるしかない。それがイヤだったらヤメるしかないな。別にヤメてもお父さんは何も言わない。好きにすればいいさ。」
長:「うん。」
N:「あ…、そうそう。クラスに走るのが苦手な女の子いないか? どうしても遅い子。」
長:「いるよ。」
N:「オマエはリレー選手に選ばれなかった。当然その子も選ばれてないよな?」
長:「うん。」
N:「その子の前で、偉そうに『遅い』とか絶対言うな。選ばれなかった時点でオマエとその子は同じだ。」
そんな会話が娘の闘争本能(有るのかな?)を刺激したのか、今日のお嬢は違っていた。
全員参加の団体競技。
大玉リレー。
今年の娘は青組(○MPUL応援団じゃないよ)。
スタートで黄組がダッシュをキメる。
青組がすがりつく。赤組がミスして立ち往生。
2番目が娘の番。しかしその時、青組が痛恨のミス。
赤組に逆転される。
お嬢はバトンを渡した。
ところがスポーツってのは何が起きるかわからない。
後方を引き離した筈の黄組痛恨のミス。
赤組逆転。青組逆転。
実力は黄組。しかしミスが痛い。
ジリジリ追い上げる青組が赤組とデットヒート。
プレッシャーを感じたのか赤組が痛恨のミス。
青組逆転優勝!!
午後の部。
徒競走。
お嬢の顔つきが違っていた。
リレーに出られなかった悔しさが思いっきり出ていた。
全く、負けず嫌いは誰に似たのか…
オレじゃないよ(笑)。
思いっきりスタートダッシュをキメるお嬢。
いきなりトップグループに入った。
やがて三つ巴のトップ争いになった。
一瞬、○ISSANと○EXUSと○ONDAが過ぎったNジャン(笑)。
お嬢は、一位フィニッシュ!
学年で一位!
参ったなこりゃ(笑)。
家に帰って誉めた私。
誉めるべきところは誉めなければならない。
アタリマエです。親なんだから。
N:「ご褒美に何か好きなもの食べに連れてくよ。何が食べたい?」
次女も女房殿もお疲れだったようだし。
長:「ラーメン!」
N:「・・・・・・・・。」
オプション付きだぜ。
Posted at 2010/06/05 22:09:33 | |
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