![【日産応援団 Nジャン】`10 SuperGT 第5戦 SUGO GT 300km RACE [Final] 【日産応援団 Nジャン】`10 SuperGT 第5戦 SUGO GT 300km RACE [Final]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/019/039/911/19039911/p1m.jpg?ct=fec0519c3d4d)
※画像提供:フォトヤマさん
(注)ドライバー名は演出により敬称略です。
なんとこの日、下の娘が軽い中耳炎になって午前中、当番医院へ向かった。
軽度でホッとした。
乳児の頃、この中耳炎で入院したという過去がある。
持病というには大げさかもしれないけれど、油断は禁物。自宅TV観戦で正解だった。
TV放送開始。
今回の菅生は曇り空。
天気は全く動向がわからない。
TVに映る日産応援旗。
そこに自分がいないのは残念だけど、行けないものは行けないのだと自分に言い聞かす。
GT300。
ポールスタート#2 アップル・K-ONE・紫電、加藤寛規が徐々に後方を引き離しにかかっていた。
上位グループ、80kgのウエイトハンデを積む#7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7、谷口信輝が渾身のアタック。
いきなり面白い展開になってきた。
今回もGT500よりも随分カメラにGT300のマシンが映っていた気がした。
とんでもない伏兵が居た。
#62 R&D SPORT LEGACY B4。
レガシィが順位をかき回そうかという勢い。
そんな中、前日クラッシュで泣いた#3 HASEMI SPORT TOMICA Zの星野一樹が上位争いに加わっていた。
各車ルーティーンのピット。
ピット作業時間帯から雨が降ってきた。
菅生の魔物が牙を向いた。
果敢にアタックする#3 HASEMI SPORT TOMICA Z。
星野一樹から交替した柳田真孝が2位争い。
#31 エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラの松浦孝亮とサイドバイサイドのバトル。
遂に#3、2位浮上。
ゴールイン。
勝ったのは#2。
大健闘だったのが#3。
GT500。
#23 MOTUL AUTECH GT-R、ブノワ・トレルイエがスタート直後、グングン後方を引き離す。
序盤から波乱。
あの#8 ARTA、ラルフ・ファーマンが大暴れ。
いつにない光景に我が目を疑った。
先頭を走る#23。
遂に雨が降り出してきた。
ミシュランタイヤにアドバンテージはあるのか…
ところが雨が小康状態になっていく。
#23、今度は本山哲がドライブ。快調に周回を重ねる。
ゴールまで残り少なくなり手ごたえを感じ始めた頃、悲劇は待っていた。
TVには止まってしまっている#23が映し出された。
菅生の魔物がトップ走行車両にも牙を向けた。
ニスモのレポートによれば、なんとタイヤカスらしきモノがキルスイッチを押したらしい。
昨年の富士で#24 HIS KONDO RACINGのGT-Rが前方走行車両の外れたパーツがマシンのキルスイッチに触れてストップしてしまった事が記憶に新しい。
「そんな事があるのか…」
思いっきり脱力。
しかし、2回も似たような事が起きている。
もしもこれが本当なら、キルスイッチに何らかの見直しが急務ではないかと…
ま、そんな事はオイラが偉そうに書くよりはチームが百も承知だろうけどネ。
そしてホンダ勢の劇的なゴール。
あのゴールは「伝説」になるだろう。
Posted at 2010/07/26 23:24:23 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記