※画像提供:フォトヤマさん
数々の画像をフォルダ内整理していた。
フォトヤマさんの画像を振り返る。
懐かしい記憶が蘇った。
失敗もあれば成功もあった。
迷惑かけちゃったこともあるし手を焼いた事もある。
でも失敗を恐れずに挑戦する事だけは大事だと思う。
周りの目を気にし過ぎた事もあった。
振り返れば恥ずかしい事ばっかりだけど、そういうのがあって今があるんだと思った。
↓BGM
初めてサーキットに行った時。
単なる「見学者」にしか過ぎなかった。
あの頃、サッカーのJリーグが始まって間もなかった。
サッカーのサポーターの熱気がTV中継でも伝わってきた。
「日本のモータースポーツでもサポーターは誕生しないのか?F-1ならティフォッシが熱狂的なのは有名だし、初めて母国グランプリを制したA・セナのファンが一体となって喜びを爆発させていた。ああいうのは出来ないモノか?」
率直にそう思った。
それは単なる思い過ごしにしか過ぎないと思っていた。
数年後、GTでClub NISMOのパンフレットを見た。
驚いた。ルマン24時間に日産のサポーターがいる。
99年、そのルマンに行った。
翌年、JGTC(現:SuperGT)に日産応援団が本格的に活動開始。
仲間達が集った。
行けばそこに知っている顔がいる。
もしも、日産応援団が無かったら…
知らない者同士、気付かずに通り過ぎていただろう。
同じ考え持っていながら、全く知らない誰かだったろう。
日産応援団だけじゃない。
スタンドにいる共感して下さるお客さん達の存在も知らなかっただろう。
少年時代の自分のような子供たちがあんなにいるなんて知らなかっただろう。
「日産応援団とは何者か?」「アレは関係者だろ?」という声を知った。
必要なのはアピールだと思った。
そして、掲示板からブログへ。
自分を楽しませてくれる日産応援団への恩返しだと思った。
話の展開は読んできた本を参考に。
アツくなる思い、一丸となる思いは自分が経験した「藤枝大祭」を。
応援の楽しみは、あと一歩で甲子園を逃した、高3の夏とブラスバンド。
文字で伝える事についてはチャットをカジった時に身についたもの。
嬉しい事に支持して下さる方がいてくれた。
団長が驚く事を言った。
「Nジャンさんのブログね、関係者の皆さんも見ているそうですよ。」
日産応援団が一気に加速した。
「画像なら是非使ってください。」
そう言ってくれたのは日産応援団のフォトヤマさん。
そして「みんカラ」の
ぐっさん@三重さん。
近藤隊長は今でも言う。
「オレね、声かけられたの。知らない人に(笑)。『ブログで書かれていた方ですね』って。思わず挨拶しちゃったよ。」
日産応援団の仲間は増えた。
共感してくれるお客さんも増えた。
キッズ応援団も登場。日産ファンの子供達があんなにいるなんて思わなかった。
マサアキから竜ピョンへ何かが伝わった。
「Nジャンさんですね? いつも楽しくブログ読ませていただいています。」
そう声を掛けてくれたのはライバル「関西寿一會」の代表、谷角さん。
日産応援団、トヨタ(現:レクサス)応援団の代表者を中心に共同企画のウェーブを計画。
そんな中、ホンダ応援団の代表者、「ぱこぱこ」さんからメッセージがNジャンに届いた。
「日産応援団の方ですか? ホンダ応援団の者です。」
遂に日産・トヨタ・ホンダ(順不同)応援団が繋がった。
思えば過ぎてきた時間なんて「あっ」という間だった気がする。
¨ なぁ。誰か気付いているかい?
日産応援団がGTに登場して
10年だよ ¨
2010.9.26
日産応援団 「Nジャン」
Posted at 2010/09/27 00:13:20 | |
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