
今朝は段々とジョギングや散歩される方が減ってきました。
気温の低下が一番の原因かな?
寒さも厳しくなってくる頃ですからね。
私とて「サボりたい病」から「イヤイヤ病」になってきました(笑)。
しかし、やめればリバウンドが…
イヤでもやるしかないですね(苦笑)。
昨日のログでスーパーシルエットについてのコメントを頂いたのでちょっとだけ書いてみようかな?
1970年代から80年代にかけてモータースポーツカテゴリー「Gr.5」が盛んでした。
Gr.5。
通称「シルエット・フォーミュラ」「スーパー・シルエット」などと呼ばれました。
詳しくはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%A9
海外ではポルシェ、BMW、ランチァ、フォードなどが活躍。
国産車では、セリカLBがシュニッツァーの手によってGr.5が登場し、ヨーロッパのチャンピオンシップで活躍。
優勝(`77 ベルギー戦でしたっけ?)も経験しています。
日本国内もツーリングカーレースが盛んに行われていました。
トムスがそのシュニッツァー・セリカを手に入れ活躍します。
ドライバーは、あの「舘信秀」さん。
マツダもサバンナGT、RX-7のGr.5仕様が登場。
ポルシェなどの外国車も上陸します。
従来のワークスタイプのツーリングカーと混走。
80年代に入ると、BMW M-1が登場。
http://gazoo.com/meishakan/meisha/shousai.asp?R_ID=1237
日本でも活躍します。
その後、日産が黙っていませんでした。
R30型スカイラインの発表当時、パンフレットには「モータースポーツ活動」の構想(イメージ)が書かれていたのです。
やがて、通称「ターボ軍団」、スカイラインRS、シルビア、ブルーバードの「スーパーシルエット」が登場。
エンジンはLZ20Bターボ。
シャーシは、あの「森脇基恭」氏が活躍するノバエンジニアリング製。
エアロは、あの「由良拓也」氏率いるムーンクラフト。
ドライバーも日産のエース「長谷見昌弘」「星野一義」「柳田春人」の三氏。
このレースは、当時の若者中心に人気爆発。
「火を吹くマシン
※」として話題になりました。
※エンジンからの生ガスが燃える「バックファイアー」という現象
長谷見昌弘さんは今でも語ります。
「富士のストレートに帰ってくると、お客さんが総立ちになって、このスカイラインを見てくれるんですよ。みんな待っていたんだな(レーシング スカイライン)と思いましたね。」
Posted at 2010/12/02 20:08:53 | |
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モータースポーツ | 日記