
昨夜からの大荒れの天気でとてもじゃないけれど朝トレは無理。
帰ってきてからやろうと思ったけれど、雨もあれば強風吹き荒れる。
今も暴風です。
今日はそういう理由でトレーニングは、お休み。
何か身の危険すら感じるし。
本日は日産自動車から100%電気自動車「リーフ」を発売。
これについてもニュースが取り上げていました。
明日は東北新幹線、新青森駅開業で1971年の工事着工以来39年の歳月をかけた全面開通に地元の皆さんも盛り上がっているというニュース。
自分も幼い頃、東北本線を走るディーゼル特急(キハ181系 「つばさ」)に乗りながら新幹線工事を車窓から眺めていたので感慨深いモノがあります。
ちょっと前には羽田空港国際線の復活で活気付く「東京」。
逆に廃止、廃線も目立つ事もある交通網。
例えば宇高航路廃止というニュースは本当に驚きました。
「寂しい商店街」「シャッター通り」。
かつて盛んだった商店街衰退の危機。
大型店、ショッピングモールの登場により客足がそちらに移行。
クルマで簡単に行けるショッピングモール。荷物もそのままクルマに載せて…
ところが商店街の設計が古く「簡単にクルマで」というワケにはいかない。
商店街登場当初は、クルマなんて高嶺の花という時代に庶民が公共交通機関を利用して行ったモノ。
実はそれ、オイラの勝手な思い込み。
実際のところ、大型店と商店街が共存していたというのもあったそうだ。
ボクの地元の商店街に大型店があったが、閉店に追い込まれてしまった。
その大型店が閉店に追い込まれるとバタバタと商店街も連鎖反応のように…
この不況、ネットショッピングなどの発達により大型店もまた厳しいようで。
商店街の商売人さん達も次世代に継がれる頃なのだが、何せ基本設計が古くクルマは置けず住宅も狭い。広げるにも高価になってしまった不動産。
ふと、そんな事を考えていた。
「交通ってニーズが変化するんだなぁ。」
クルマの普及により公共交通機関の衰退。
バスも鉄道会社から市営になる。
地方の鉄道もクルマが普及して乗客の様子も変化。
新幹線開通は革命。
だが、在来線を利用した夜行列車などはマニアでない限り、夜行高速バス、航空網の発達によりコストと時間優先な日本人にソッポを向かれてしまった。
航空網の発達とはいえ、航空会社もラクじゃない。
地方空港のアクセスの悪さはどうにもならない。
赤字路線のニュースはいつでも聞こえる。
例のETC割引により高速道路が使いやすくなった。
すると、今度は航路が厳しくなる。
クルマはどうかというと、これまた渋滞が起きやすい。
ある意味、便利なようで不便な交通のような気がする。
時代と共に交通も変わる。
¨問題の解決は新たな問題を生む¨
嘉門達夫さんの「マーフィの法則」も確かなんだな。
Posted at 2010/12/03 20:28:42 | |
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