
~日本一の山の下~
夜明け前、まだ暗い時間に家を出た。
寝ぼけ眼の娘達をリバティに乗せ、東名高速を目指す。
途中、コンビニで朝食を購入。
少し空腹なのですぐ食べられるものも購入。
子供たちは眠っているつもりだったが「お腹が空いた」と訴えた(笑)。
ボクは軽く食べた後、すぐに運転を始めた。
東名高速に乗った。
子供達はまだ食事中(笑)。
走行車線をのんびり走っていると、追い越し車線をZやGT-Rが駆け抜けていく。
子供たちは興奮していたように見えた。
しかし、しばらくすると「眠い」と言い出した。
「何だよ、ただ、ハラが減っていただけじゃねーか。」
女房殿も笑った。
富士スピードウェイに到着したのは、空がグラデーションを彩っていた時間。
どうやら天気は快晴になりそうな気配。
この季節、富士スピードウェイは日光が照らすと結構ポカポカで穏やかな小春日和。
しかし陽が陰れば一気に肌寒くなる。
帰りは寒くなるかもしれないと思って厚着でグランドスタンドに向かう事にした。
駐車場にはどっかで見た顔が揃う(笑)。
道を渡れば富士山が見えた。
今日は綺麗に見えそうだ。
この「2010 NISMO FESTIVAL」、一番の盛り上げ役は富士山だったのかもしれない。
富士スピードウェイに居た人で富士山を見なかった人はいないんじゃないかな?
そのくらい鮮やかに見えた。
ご存知の通り自分も最近、富士山にハマっているので、無意識に注目してしまった。
遠くから離れて眺めると美しい富士山も近寄れば自然の猛威が容赦なく牙を向く。
富士スピードウェイのある駿東郡小山町も今年は残念な事に自然の猛威に襲われた。
青く透き通った空の小山町から望む日本一の山。
今年一年を思った。
グランドスタンドに行けばいつもの仲間達。
「おはようございます。」
言葉と握手で全てが始まる。
団長からの挨拶と軽いミーティング。
今回のニスモフェスティバルではフィナーレ以外は基本的に自由行動。
個人的には久々に楽しもうと思った。
既に
空気の読めないメンバーも居たけれど(爆笑)。
そして…
青空の下で今年の2010 NISMO FESTIVALが遂に幕を開けた。
PS…オープニング前に記念撮影会がありましたが、その模様は現在調整中により後日UP致します。誠に恐縮ではありますがご理解の程、よろしくお願い致します。
Posted at 2010/12/07 22:17:52 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記