※メイン画像提供:フォトヤマさん+Nジャンチューン
~UP & DOUN~
ウォームアップランはウェットコンディション。
ピットリハーサルを入念に行うチーム、ラップを重ねるチーム、様子がそれぞれチームごと違うのが面白い。
エキゾーストが響き渡り、ハイスピードのマシンが通り過ぎて行く。
モータースポーツファンの、「至福の時」だろうね。
↓BGM
それにしても今年のGTは雨に縁があるようで。
今年のキーワードがあるとすれば、ズバリ「雨」かな?
どのチームも一層戦略に苦しむというか迷わせるというか、そういうのが想像に難しくない気がする。
このウォームアップラン。
自分としては、いつもどおりNISSANのマシンが来れば旗を振った。
ただ、誤解を恐れずに書けば、オイラは「ボーッ」っとやっていたという感じ。
「ボーッ」っとやっていたからと言って別にヤル気がなかったワケじゃない。
かつてTOYOTAがF-1に挑戦した頃、ピットワークのリーダーさんがトヨタ自動車の改善トップの方だと聞いた。
彼が言うに「コツはボーッと見ていること。」
例えばインパクトレンチの音が同じタイミングで一緒に聞こえてくるとピット作業が好調という判断が出来るらしい。
不具合あればインパクトレンチの音のタイミングがズレるという。
そのワザを盗もうと日産応援団の雰囲気をボーッっと見ていた。
5月の頃とはちょっと感じが違っていたように感じた。
割と隅の方に自分が居たのである程度の人が見えた。
日産応援団もあれだけの人数だから、一人一人を見ていると改めて「色んな人がいる」と思った。
旗の振り方も個性が出る。
それが面白いという見方も出来るけれども、自分も「考えすぎかな?」とも思ったり。
ウォームアップランも終盤。
雨脚が段々弱まってきた。
予選結果ではLEXUSの上位独占状態。
NISSAN勢はイマイチ。
「NISSAN勢が上位にくれば応援も盛り上がるかな?」と自分自身は一瞬思ったが、瞬時にそれは逆であるべきではないかと思った。
「応援が凄いからNISSANが上位に食い込んできた。」という感じにすべきではないのか。
だからと言って自分に具体的なアイデアがあるワケじゃないし。
難しいねぇ…。
ウォームアップラン終了。
トップタイムはダンロップタイヤの#32 EPSON HSV-010。
続いてミシュランタイヤの#39 DENSO SARD SC430、#46 S Road MOLA GT-R。
ブリヂストンタイヤ勢がその後に続く
う~ん…
タイヤウォーズは今回も続いているねぇ。

Posted at 2011/09/14 23:32:46 | |
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