Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

一年とは早いモノであっと言う間にシーズンが終わった。
ただ、今年は始まりが遅れたので尚更強く思う。

今回のJAF-GP。
少し離れたところで見ると、気付かなかった事に気付いた気がする。

既にニュースになっている記事。
興味深い記事が並ぶ。

2012年に新たなレギュレーションを組む予定だったSuperGTのGT500だったが、GTA坂東会長は「震災のこともあり、またDTMやFIAとの話し合いということもあるが、新しいものをやろうというのは環境そのものや日本の経済そのものの時点で許されていないと思う」として2012年まで現行GT500規定はそのまま使用することを表明。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=35263

ブノワ・トレルイエ選手も「日本のファンのために走るのは最後になるかもしれない」と複雑な心境を語ったという。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=37739

SuperGT、2013年に韓国でも開催。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=37650

SUBARUも新型車両、来期SuperGTにBRZの導入を発表。
既に楽しみである。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=37646

世界へ目を向けると、FIA GT1で#23 JRM Racingのミハエル・クルム/ルーカス・ルアー組が世界の強豪相手にドライバーズタイトルを獲得。

ニッサンエンジンのグリーブス・モータースポーツがル・マン24時間でクラス優勝。
更にヨーロッパのル・マン・シリーズでもチャンピオン。

トヨタが2012年のル・マン＆WEC参戦を発表。

それ以外にも次々とニュースが入ってきている。

国内はもちろん、海外でも活躍するJ's Power。
やはりファンとして喜ばしい。



日産応援団のドキュメントを書き始めたのはどれくらい前の事だっただろうか。
前にも書いたが日産応援団の活動をアピールさせたいとの思いで書き始めたのがキッカケ。

書き始めてみると、ご覧になって下さった方々に恐れ多くも挨拶して頂いたり、日産応援団新メンバーとして参加してくれたりしてくれたりした。
団長からも広報活動を依頼してくれたし、応援団の気持ちも高揚してくれたと聞いた。
あの時、「オレ、書いてよかったよ。みんな喜んでくれてる。」と思っていた。

今はどうだろうか。
自惚れるワケじゃないけれど、今でもきっと同じような事を言ってくれるだろう。

でも…
お嬢の言うとおり、あの頃と違って書き難くなってる。
本当に表現が難しい。
その理由だけはアレコレ簡単に思いつくんだけどね(苦笑)。


※画像提供：フォトヤマさん

2011.11.22
日産応援団　Ｎジャン

～ Faithfully ～

※ドライバー名は演出の為、敬称略にて失礼致します。

FUJI SPRINT CUP 2011 、レースは全て終了。
太陽は沈みかける。
グラデーションの空が鮮やかに彩った。
フィナーレに向けてコース上は準備に入った。
日産応援団もフィナーレに向けて移動開始。

↓BGM


今年３月初旬。
日産応援団も集まりがあって今年のチャンピオン奪回に向けて気合が入った。

それから間もなく、未曾有の大災害が起きてしまう。
日本中が震え上がり、世界も驚く。
モータースポーツ関係者も被災者の為に何かしようと必死だったと聞く。
時には衝突があったとも。
シーズンインもさすがに遅れ、満足の行くテストもできないまま開幕を迎えるチームもあったのではないか。

夏が過ぎると今度は台風。
その被害も驚くばかり。
レースが中止になった事もあった。

そしてタイの大洪水。
日本企業に大きな被害をもたらした。

日本のモータースポーツも力になれるようなイベントを組んだ。
ドライバーも盛り上げようと元気いっぱいだった。

私設応援団もライバルの垣根を越えて一丸となった。


グランドフィナーレのプログラムが始まった。
表彰式、東軍・西軍対決の結果発表。
762 対 628 で二年連続、東軍の勝利。

「脇阪寿一、谷口信輝ともに『来年は是非東軍（参加）で』と笑いを誘った。





締めの音頭はオリダー(織戸学)。
ちゃっかりリハーサルやるのもオリダーらしい♪
会場全員で
「WE LOVE MOTOR SPORTS！」

こうしてFUJI SPRINT CUP 2011の幕が下ろされた。





我が家は、下のお嬢が空腹を訴えた。
日産応援団に挨拶をしてスタンドを後にした。

閉店直前の飲食店で在庫整理と思われるカレーライスを注文。
これまたテンコ盛り♪

「どうせ、あんたっち寝るだろうから温泉寄って帰ろう。」と言うと二つ返事。
「何だかこっちまで眠くなりそうだよ（笑）。」
子供達がいっぱいいっぱいだったのはわかっていた。

富士スピードウェイを後にし日帰り温泉を目指した。



一方、その頃…


☆画像提供：日産応援団　黒澤団長




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　あっ…　この瞬間がＮジャンさんだね　　




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