
車検に出してまだ帰ってこないNジャン号。
その理由はわかっている。
車検自体は既に終わっているだろう。
サービス君が奮闘してくれているのである。
例の警告灯不具合。
原因は配線13番。
劣化が原因と思われるが決定的な場所を探し出そうとしてくれていると思う。
更にクラッチが突如重くなるという現象も発生している。
原因はクラッチブースターであると思うがこれまた決定的な原因を究明してくれていると思う。
生産から21年。
不具合が発生しても不思議じゃない。
サービス君は何とか応えようと頑張ってくれているのである。
「Nジャンさんは恵まれているね。そういうサービスさんナカナカいないモノだよ。」
そういう言葉も知人から頂いた。
ちょっと前にサービス君に言った。
「トラブルが多い事については、そういうモンだとわかっているよ。イヤならやめろという事だろうからね。」
その言葉がサービス君に火をつけた。
「探し出しますよ。絶対に。」
ココまでやってくれるサービス君に会ったことが無い。
義理とか人情とか、ずば抜けていたメカニックに会ったことはあるが、これほどの情熱を持ったサービス君はいない。
「NジャンさんのGT-R、ボクが絶対直しますから。」
そう言いたげだった。
営業サンは言った。
「Nジャンさんよりウチのサービスが乗っているよね。」
「時間かかっても構わないよ。自分のアシにしてくれてもいいからさ。任せるよ。」
Posted at 2012/02/14 23:49:22 | |
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愛車 スカイライン GT-R | 日記