
☆ドライバー名は演出の為、敬称略にて失礼いたします。
~No way out!!~
GT300のトラフィックの影響でGTマシンの交通渋滞(?)が起こる。
混乱のシーン。
時としてこういうシーンがあるのもSuperGT。
物凄いスリルだ。
既に各マシンの駆け引きが始まっているのである。
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通り過ぎる目の前のマシン達。
オイラがこうして旗を振っているのは何回目だろうか?
GT300、先頭、#33 HANKOOK PORSCHEを#66 triple a vantage GT3がオーバーテイク。
遂にトップを奪う。
スタート直後、コースアウトしてしまった#31 apr HASEPRO PRIUS GT。
だが、凄いパフォーマンスを発揮してきた。
GT500、先頭#12 カルソニックIMPUL GT-Rは独走体勢に持ち込んでいた。
HONDA勢。
どうしたのだろうか?
もっと上がってくるかと思ったが、予想以上に苦しんでいるように見えた。
#18 ウイダー HSV-010が緊急と思われるピットイン。
ところがピットにクルマを止めないでスルー。
と同時に各HSV-010勢のピットインが続く。
#18 ウイダー HSV-010が再びピットイン。
やっと作業が出来たようだ。
#19 WedsSport ADVAN SC430、アンドレ・クートがイケイケ!
ここまでの低迷がウソのように…。
レース前半の頃だった。
オイラの疲労感が露になった。
「変だ…」
真夏の日産応援団は何度も経験しているのでわかっている筈。
なのに?
思いつくところ、夜明け前の起床。
早朝から乗った各駅停車の電車。
満員乗車のシャトルバス…
だが理由にはならないだろう。
それをやったのは自分なのだから…
「熱中症になったら冗談じゃない」
マサアキに言った。
「使ってゴメン、マサアキの分もおごるから飲み物頼んでいいか?」
マサアキが戻ってきた。
「自動販売機の飲み物全部売り切れ!!」
オイラの周りの日産応援団メンバー。
驚きを隠せない。
オイラと同じ事考えていた人達が何人も居た。
マサアキからの情報はオイラを含めそういう方達にとってデカかった。
マサアキ、Nice job!
少し割高だけど自動販売機は諦め、販売店での購入を頼んだ。
マサアキ、ありがとう!
助かったよ!
GT500、#23 MOTUL AUTECH GT-Rのマイケル(ミハエル・クルム)と#36 PETRONAS TOM'S SC430のロイック・デュバル、バトル勃発。
NISMOとTOM'Sのバトルって絵になるねぇ。
もう何回やっていたんだ、このエース同士のバトル。
そういえばマイケルはかつてTOM'Sに在籍していたナァ。
今年は何でトップ争いのバトルじゃないんだろ?
いや、LEXUSもNISSANもHONDAもエースチームがサテライトチームに押されている。
ピットウォーズが両車始まった。
今度は中嶋一貴と本山哲のバトルになった。
ただ…後から録画を見たのだがマイケルがアタマを抱えて奥に入って行った。
そうとは知らないオイラ。
NISMOのピット作業が29秒という圧倒的に早い作業に酔いしれていた。
だが#36が前に立ち、遂に#23を抑えてしまった。
「やられた!」
各チーム、本格的なピットウォーズが始まる。
ところが#23に10秒のピットスルーペナルティ。
「え!?」
どうやら黄旗追い越しがあった模様。
う~ん…
先頭#12 カルソニックIMPUL GT-Rがルーティーンのピットイン。
作業は早く先頭のままコースイン。
ドライバーは松田次生からJ・P・デ・オリベイラへ。
オイラが手にした応援旗。
旗手もNジャンからマサアキへ。
マサアキ、頼んだぞ。
Posted at 2012/09/14 23:43:12 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記