
☆演出の為、ドライバー名は敬称略にて失礼いたします。
~Blue ¨R¨ & Silver ¨R¨~
レース残り周回数10周を切った頃。
オイラは周りのメンバー数名に旗振りか声援か聞いてみた。
深い意味はない。
単純に確認しただけ。
彼らは旗振りを選択。
よっしゃ!
声援組に廻ったオイラ。
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「星野一義監督に一番貢献しているのは机だよ。嬉しくても悔しくても叩かれるんだよな(笑)。」
そんな言葉が出る程、最初は落ち着いていたのだが…。
冷静だった筈の自分のテンションが一気にヒートアップしていく。
今度こそIMPULが勝つ!
目の前でIMPULが勝利する時を見たのは08年の最終戦以来だな…
涙とかというより、今回は不思議と笑顔になっていた自分がわかる。
その理由はこれまたわからない。
青組も赤組も関係なくみんなで盛り上がる日産応援団。
オイラは何故か真っ先にイケメン君の肩を叩いた。
言葉は交わさなかった。
イケメン君はどう感じ取ったか知らないけれど、オイラにしてみれば「オマエさんはこういう瞬間、大好きだモンな!」という気持ちだったんだけどね。
GT-Rパパさん、本当は青が好きなの知っている。
でもNISSANとして赤を着ている気持ちもよくわかってる。
年度は違えど同じルマン観戦組の先輩だもんね。
今回、GT-Rパパさん同様、家族を離れ単独で参加したオイラ。
不思議なくらい素直で少年時代のままの自分が居た。
そしてお祭り男の本領発揮。
レース残り5周。
既に感情を抑えきれなくなっていた。
日産応援団の面々もヒートアップ。
NISSAN GT-R、1-2体制。
#12 CALSONIC IMPUL、このまま優勝すればチャンピオンの可能性が残る。
#1 S Road REITO MOLA GT-R、このまま2位入賞したら他のどのチームよりもシリーズチャンピオンに向けて有利になる。
デカいぞ、この1-2は。。。。。
※画像提供:フォトヤマさん
日産応援団、日産コール開始。
このままゴールするぞ!
だが、レースは最後の最後までわからない。
そういう事はイヤというくらいのシーンを見てきた。
残り2周。
GT300のマシンがストレートエンドでタイヤバースト。
破片が散らばってしまう。
#12 J・P、破片を拾ってしまった。。。。。。。
かつてファイナルラップでトップを走っていたマシンが破片を拾ってしまいスローパンクチャーを起こして順位を落としてしまうようなアクシデントも見てきた。
ファイナルラップの直前、トップを快調に走っていた筈のマシンがトラブルによってスローダウンを余儀なくされた事も記憶に残っている。
だが、「ココでストップしてたまるか」と信じるしか無かった。
久しぶりに見る日産勢の1-2。
¨J・P! 柳田!¨
ファイナルラップ。
緊張もピークに達していた。
同時にハイテンションが止まらない。
最終コーナー、ブルーのマシンが見えた。
あと少し…
あと少し…
~つづく~
Posted at 2012/09/15 21:57:32 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記