
本当なら明日、ウチへ訪問する予定だった赤日産の営業サン。
しかし、こちらから出向く方が何かと向こうも資料だとか何だとか便利ではないかと時間を作って行ってみた。
あくまでも「参考」という事を伝え商談開始。
今すぐの購入は無理。
我が家にとって不必要な装備を省いてコスト削減に徹するが、譲れない装備を入れると結局Highway Starの価格に近くなってしまう。
いや、それだけHighway Starがお買い得なのである。
まず、クルマについて説明があった。
ウチの女房から事前に聞いていたらしく、危惧しているバッテリーとエンジンスターターだがサブバッテリーを追加して合計2ケ搭載しているそうで、エンジンスターターはセルモーター式ではなく、ECOモーターと呼ばれる
オルタネータとベルトを使用した方式を採ったという。
そういう説明は青日産の営業サンからは無かったし、聞いても明確な回答は無かった。
カタログにも具体的にはどこに書かれているのかわからない。
悪いけれど「?」としか言いようが無い。
こちらの赤日産の営業サンはそれをキチッと説明できている。
更に「機能優先ではなく使えればいい」というウチの事を理解しどれだけコスト削減できるか調べてくれた。
で、本格的な商談に入る前にかつての赤日産の不満とこれまでの経緯をすべて話した。
「売りにくいぞ、オイラみたい客は。一度失った信頼を取り戻すには並大抵の事では無いよね。オマケにクルマについては煩いし(笑)。」
別に彼が関係していたワケではなのだが責任を感じていたのだろう。
平謝りだった。
「そこまでとは思っていませんでした。事前に用意した見積書、出しにくくなっちゃったナァ…」
でも過去は過去。
オイラも和解するつもりではいた。
見積もりが出て値引きも出てきた。
値引きの金額を見てビックリ。
限界なのは素人のオイラでもわかる。
更にリバティの下取り価格がオイラの予想を上回る。
こうなってくるとグラつくぞ。
こちらの感想を言った。
「見積もり価格は納得しているよ。十分すぎる程。良心的だね。ただ…支払いの検討はコレからしなければならないけど。それはウチの事ですから時間をください。それともうひとつ。後はお店の信頼です。」
そう言うと彼の眼差しは真剣だった。
さぁ、明日は青日産だ。
本当の目的はNジャン号の引き取り。
ついでに営業サンがいたら赤日産の事も話すつもりだが、数字の事は一切言う気は無い。
何故なら、オイラが求めているのは数字じゃなく、今ひとつ感じられない営業サンの本気度だから。
Posted at 2012/10/20 21:31:22 | |
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我が家のクルマ | 日記