
~ 思い ~
パドックエリア、イベントエリア…
各会場も賑わっていた。
まったく一日じゃ回りきれないよ(笑)、ニスモさん。
昨今、既に囁く事もなくなってきた「クルマ離れ」…
勿体無いなぁ、こんなに愉快なのに。
チームオレンジによるドリフトイベント。
シルビア、180SXによるパフォーマンス。
嬉しい言葉を我々ファンの代わりに司会進行のピエール北川さんが言ってくれた。
かつてのCMコピー「FRに乗りたいか」。
「日産自動車さん、再び作ってください。」
シルビア復活を待ち望む声は決して少なくないことくらいみんな知ってるのになぁ。
現在、過去、未来。
それぞれのビジョンが見えた気がした。
「夢」は大事だと思う。
posted by (C)Nジャン
プログラムはヒストリックカーレース。
110サニー、310サニー、ブルーバードSSS、スカイラインGT-R、フェアレディZが走った。
昭和という時代を駆け抜けたクルマ達。
サニーのA型エンジンはOHVでありながらブン回るという。
チューナーも作業が楽しいという。
マイナーツーリングカーレースは往年の名ドライバーさん達の登竜門。
シルビアが復活する前の時代、ブルーバードSSSクーペが人気だった。
今年のモーターショーで展示されたコンセプトモデル「IDx」は本当に驚かされた。
説明するまでもなくご存知スカイラインGT-R。
オイラは日産応援団のところでトリコロールカラーの応援旗を掲げた。
とはいえ、自分も見たいのでエキシビジョンレーススタート前まで掲げる事にしたのである。
※画像提供:マサアキ
掲げたのはオイラ一人。
一人だろうと何だろうと構わなかった。
クルマが好きになった少年時代、このクルマ達が活躍していた。
数年前、ニスモフェスティバルで難波靖治氏がアツく語っていた記憶。
トリコロールカラーの応援旗を掲げたくなるでしょ。
キャブレター、オイルの焼ける臭い、ヨンパツのブン回るエンジン、チョクロクの重低音。
日産応援団のイケメン君が言った。
「コレだよ、コレ。」
少年時代の頃をアタマが過ぎる。
従兄弟と作ったスカイラインのプラモデルから始まったスカGファン。
日産チェリー販売店から貰ったポスターは同郷出身の新人ドライバー「星野一義」。
親父が教えてくれた二人乗りのカッコいいクルマ、フェアレディZ。
初めて恋した女の子の家のクルマはブルーバード。
オフクロの従兄弟に安倍川上流へ川遊びへ連れてってもらった時のサニー。
青春時代がアタマを過ぎる。
乗りたくて乗りたくて叶ったスカイライン。
遂にGT-Rへたどり着いた日。
フォトヤマさんは以前、オイラの事を「きの字」と言った事がある。
最近、フォッティ毒舌すげーんだけどw
変な事書くようだけれど、「理解できない」「手に負えない」とかいう意味でオイラは解釈してるケドさw
~ つづく ~
Posted at 2013/12/08 11:38:38 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記