
最初の愛車はそれなりに古くなっていた中古車。
正直、「ハズレ」のクルマ。
トラブルが立て続けに発生して厄介なシロモノではあったけれど、修理の度にメカニックさんや営業さんから説明を聞いてひとつひとつ覚えたのは、今でも知識としてアタマに残っている。
まぁ、苦い思い出としても記憶に残っているけれど…(汗
やがて、愛車がHCR32型 スカイラインGTS-t TypeMになった。
その頃、知人の伝を辿って今でも付き合いのあるタイヤショップさんへ行った。
作業待ち時間中、オイラを見つけた店長サン。
最初はタイヤについてアレコレ教えてくれた。
「速度記号ってあるでしょ?結構大事でね。合わないとブレたりして大変なメに遭う事がありますよ。下手な安売りタイヤは要注意ですから。」
インチアップ、ローダウンについて質問を投げてみた。
当時は今とは違い、規制は厳しく車検パスするには公認車検を取得しなければならずオイラも慎重だったのである。
「『どうしてもやりたい』という事ではない限り、お勧めしません。出費だけになっちゃうし。クルマってのはメーカーは純正部品装着を前提に設計されていますから、タイヤとホイールのサイズを換える場合はサスペンションまで手を入れた方がイイですよ。」
排気系についても聞いてみれば回答を頂いた。
「排気は物凄く圧力がかかるんです。特に曲がっているところは痛みやすいですから。できることならステンレス製がよろしいかと思います。」
あくまでも上記は当時のハナシ。
今はどうなのかはわからない。
今のオイラに最新のそのあたりの知識が必要かどうか…(汗
そこまで手を伸ばす余裕はなくなっているし。
愛機、BNR32 スカイラインGT-Rは手を入れているが、若気の至りもあったけれど当時覚えた事が今でも残る。
我が家のセレナ、モコのタイヤ・ホイールが純正サイズであるのはそういう事です。
Posted at 2014/12/11 10:37:55 | |
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