
2014年11月22日(土)22時8分。
記憶に新しい長野県北部地震が発生。
時間が経つにつれ、具体的な内容が露になってきた。
2014年12月27日(土)。
真夜中を我が家のセレナが白馬へ向かって走る。
いつもの道をいつものように。
中部横断自動車道の工事も随分進んだ。
長野自動車道、安曇野ICを降りて大町市へ。
木崎湖あたりから雪道になった。
空が明るくなってきたが雪がチラついていた。
早朝、宿泊予定の
白馬ハイランドホテルさんに到着。
宿泊者には以下のようなメリットがある。
ホテルの更衣室を利用ができるという点。
ホテルに隣接しているレンタルスキーショップが利用しやすいという点。
ホテル発着のスキー場アクセスのシャトルバスを利用すればアルコール飲料も遠慮なしという点。
前売りのリフト券を割安で購入可能という点。
そして我が家はリピーター。
それもまた理由がある(詳しくはのち程)。
フロントで手続き。
一年ぶり、支配人の「とみしん」さんにお会いした。
どうしたって地震の時の話になってしまう。
実はあの時の情報番組にホテルの様子と「とみしん」さんのインタビューが映し出されていた。
ご本人曰く「あの時は混乱の中でしたのであれが精一杯だったんです。」との事。
ホテルのロビーをお借りしてコンビニで購入した朝食を。
その後、レンタルショップで子供達の板とブーツとストックを。
準備を整えてシャトルバスを待った。
シャトルバスに乗る頃は青空が広がり辺りは明るくなった。
白馬村は一見何事も無かったかのように、いつものシーズンと変わらない風景だった。
女房殿が言っていた。
「さっき聞いたんだけど、スキー場も従業員さんが集まらなくてリフトが動かせない所や整備が間に合わない所もあるんだって。『地震が怖い』と季節労働者が来ないケースもあるらしいよ。」
風評被害というヤツか…
「まったくそんな事言ってたら、日本中どこに居たって怖いじゃんか。」
~つづく~
Posted at 2015/01/04 21:40:14 | |
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