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長女が今15だ。
ふと自分の15の頃を思い出す。
好奇心旺盛だった。
仲の良い友達と過ごすのが大好き。
自分の夢を描き、語り合っていた。
TV番組も黄金期。
バラエティ番組、音楽番組、アニメーションなど魅力ある番組が並んでいた。
クルマやバイクに夢中。
気になるモノが通れば必ず視界に入ってきたモノだ。
音楽に目覚めた時分でもある。
音楽聴きまくったし、鍵盤を弾きまくった。
コミックは読み漁った。
楽しい事が目白押し。
自分の可能性ってモノがどんなモノか知りたくなっていた。
ロクに勉強もせず、そんな毎日が楽しかった。
真面目な両親が心配し大喧嘩もしたこともある。
世の中の厳しさを教えたかったようだが「そんなのどうにでもなるさ」くらいにしか思っていた。
「青春18」とはいうけれど、ソレとは違った何かがあった。
個人的には18の頃より15の頃が印象的。
「オマエ、そんなじゃロクな大人にならないぞ」
よく言われた台詞。
そうだね、今じゃその通りになったかもナァ。
今、ウチの娘にアレコレ煩く言っているつもりはない。
度が過ぎれば言うつもりではいるが、今のところそういうワケではなさそうだ。
てか、何かオイラとは違うんだよね。
勿論、似ているところはあるのだけれど。
部活が終わって、時々オシャレをして友達と出かける。
その辺りは理解している。
ただ…問題なのは今時のファッションセンスが理解できないオイラかな(笑)?
平日は学校から帰ってくれば部屋に入ってナカナカ出てこない。
難しいオトシゴロではある。
ただ、本当に勉強をやっているようで結果に現れているらしい。
自分の娘じゃないような気がして…
いや、女房殿の血統かな。
ま、どうあれオイラの知らないゾーン。
知らないから、かえって心配にもなるのだが…
Posted at 2015/10/01 12:24:41 | |
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