23日、千葉県「松丘隧道」でトンネル天井板崩落事故が発生。
幸い、通行車両はなく、けが人はなかったとの事。
笹子トンネルの天井板崩落事故を受けた点検があったようだが、事故が起きたとなっては大慌てどころか…ネ。
そうでなければ人間じゃないでしょ。
で、その点検のモトとなった記憶に新しい笹子トンネルの天井板崩落事故。
その原因を知るや否や愕然とした事を思い出す。
事故は起きても高速道路は健在。
我々だって使用しないワケには行かない。
中日本高速道路社長の「今後も安全を最優先に取り組みを続けていく」という言葉を信じることしかできないが…
笹子トンネルの天井板崩落事故を受け、国土交通省が全国総点検を展開した。
その結果、不具合箇所が数件報告されている模様
※。
疑い出せばキリが無いが、本当にこの数字だろうか。
だって我々を驚かせたあの管理が、各社数件だけとは思えない。
トンネルだけの不具合発見なのだろうか。
橋だって盛り土だって掲示板だって存在しているでしょ。
てか、どこにどんな不具合があったのか伝わってこない。
マスコミもそのあたり報道してくれてる?
オイラが知らないだけなのかな?
まさか、総点検も「やりなさい」という言葉や書面だけの指示だけじゃないよねぇ。
まさに某映画の名台詞「事件は現場で起きているんだ!」の如く。
今月初めの追悼式での遺族の悲痛な胸の内。
TV画面で見ていたこちらも心痛める内容だった。
二度とこのような事故があってはならないし、安心して走りたいと切に願います。
※ 維持管理に係る最近の動きについて - 国土交通省(http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/road_maintenance/pdf/25.pdf)
Posted at 2015/12/25 10:59:56 | |
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