
かつて日産応援団(「青組」ことIMPUL応援団)の近藤隊長のエピソードを思い出した。
「道路に鉄パイプが20本位、転がっててさ、オレ、警察に電話したんだよ。ドライバーは逃げちゃったんだろうねぇ。でも危険だから電話して・・・。それで処理終ったら警察が『近藤さん、こういう場合は近藤さんの持ち物になりますが、必要ですか?』って言うんだよ。そんなの要らねぇって、鉄パイプ20本だよ。。。。。」
本日行ったタイヤショップ。
隣は自動車解体部門。
セレナの作業待ちの時、一人の初老の男性が店を訪ねてきた。
聞けば、自分の地所に放置車両トヨタ・オーパがあるのだという。
「7年前から置きっ放しでナンバーが無い。」との事。
当然、警察に言ったそうなのだが、ナンバーも無けりゃ車検証も無い。
車体番号からオーナーを探し出すのも車両の状態からして難しいらしい。
「このような場合、○○さんの所有となるのですが…」
あまりにも放置期間が長かったらしい。
男性は「買い取りはいいから、引き取って欲しい。」との事。
このまま処分ともなると所有したいワケじゃないのに出費となるワケで。
その辺りは警察も対応できないらしい。
結果…
「やるだけやってみますね。(警察からの証明などの)手続きに手間がかかるかもしれませんが…」との事。
トヨタ・オーパ(
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BBOpa)。
所有は無理だけれど、オイラ個人的には好きなクルマである。
特にスクエアなフォルムが好きだった。
「出来ればオイラが引き取って起こしたい」とアタマが過る。
しかしそんなエネルギーは今のオイラに無い。
¨ オコシ ¨ にかかるコスト。
それに見合った価値は…
可哀想な放置オーパ。
できる事ならば○zoo Racingや●'zあたりがモディファイしてカスタマイズ・ユーズドカーとして販売させてくれたなら(さすがに無理だろうナァ)。
Posted at 2016/09/24 22:18:23 | |
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