※画像提供:フォトヤマさん
いきなりなんだこのタイトル(笑)?
ま、深く考えないで進めようか(爆)。
アマチュア・バンド時代の若い頃のお話。
実は伝があって大手レコード会社のレコーディングに、こぎつけたことがある。
デモテープ制作(当時)が本来の目的で、場合によってはビッグチャンスとなっていた。
一通りレコーディングを終えると、そのレコード会社の上役の方に、別スタジオで行われていたプロ歌手のレコーディング風景を見学に連れてってもらった。
それはカラオケ練習用のリードヴォーカルのレコーディングだった。
物凄い歌唱力で自分たちは圧倒されてしまった。
しかし…
上役の方はこう言った。
「この人は売れないよ。これ以上にはなれないな。」
それはまるで自分達に教えてくれているような気がした。
「自分はメジャーになれない性分」と、その頃から思い始めていた。
変なハナシ、自分ではなく、隣にいる人物がTVカメラに映ったり、取材を受けていたりすることは多かった。
「自分はどれだけ日頃の行いが悪いのか」と今でも笑ってしまう。
決してスポットライトが自分に当たる事はない(さすがに結婚式では当たったけどサ:笑)。
「それだけ出来て、どうしてその道に進まないの?」
何度も言われてきた言葉。
決まって正直にこう答えていた。
「なれないから。」
「この程度でメシが食えたら、とっくにメジャーデビューだって。オレよりスゲーヤツはゴマンといるんだよ。」
マイナー路線の方が自分らしいかもしれない。
「Nジャンさん、どうしてそんな事、書けるの?」
これまた何度も言われてきた言葉。
全く努力しなかったワケじゃないけれど必死に努力したというワケでもない。
自然に身についたとしか表現できないな。
それに大したレベルじゃないとも思っているし。
ただ、子供のころから書を読むのが好きだった。
両親はオイラが幼い頃、「このコに本(絵本)を与えておけば、おとなしくしている。」とよく言っていたらしい。
自分の興味あるモノならば書籍から雑誌までいくつも読んでいた。
例えば、クルマだったり鉄道だったり音楽だったり。
そこから身についただけだと思う。
ただし、あくまでも興味あるモノに限定。
だから小説とか読むのは超苦手だったりする(苦笑)。
レポートを書き始めた頃、NHKの「プロジェクトX」が人気だった。
話の流れ、盛り上げ方とか参考にしていたナァ。
今だったらTBSの「情熱大陸」を参考にしているよ。
でもさ、シャレで真似たことはあれど、品のないパクりはしていないでしょ。
「次が見たくなる」「次が書きたくなる」
それができれば理想的だと今でも思っていけどさ。
さて、書きましょうかね?
既に笑っている、Nジャンさんであった。
PS…「前書き、なげーなー」ってか(笑)?
Posted at 2016/12/15 21:24:05 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記