※ドライバー名は演出の為、敬称略にて失礼致します。
プログラムはやっとSuperGT予選前のウォームアップラン開始。
間延びした感は否めないと感じるのはオイラだけだろうか。
日が陰りだして風が吹き始めた。
半袖だったオイラは少々肌寒い。
GT300もGT500も本当のところ日産勢は前回を見る限り、元気が無さそうだと思った。
客観的にライバル達と何が違うのか考えたりしていた。
勿論、専門的な内容はチームがやることだけどサ。
しかし想像をするのも楽しみ方のひとつではないかと。
目の前を走るGT500のLEXUS LCとNISSAN GT-R。
モニターにも映し出される2台。
ストレートの伸びが圧倒的に違う。
LCが引き離してGT-Rが飛び込みのブレーキングで詰める。
「エアロダイナミクスに差があるンじゃねぇの?」みたいな。
いや、油断してると第三セクターを得意とするマシンが前に来るかもしれないし。
GT300予選Q1。
ドイツ車をはじめとしたGT3勢が強さを発揮している。
日産勢、上位に食い込むタイムを刻むもひっくり返されるの繰り返し。
「これで終わっちゃうと面白くないじゃんよ。アタック!アタック!」と日産応援旗を振っていた。
結果は#3 B-MAX NDDP GT-RのみQ2進出。
高星明誠も渾身のアタックをしたであろう。
「厳しい状況」とため息一つ。
最大の敵はライバルではなくレギュレーションなんだろうナァ。
GT500予選Q1。
予想通りネコ目軍団が速いったらありゃしない。
劣勢だろうがなんだろうが、とにかく応援すること。
オイラにできることはそれしかないし。
日産勢、ギリギリ8位でQ1通過は#23 MOTUL AUTECH GT-Rとこちらも一台のみ。
松田次生、序盤アレコレあったものの結果を残した。
ホンダ勢、#8 ARTA NSX-GTが5位とレクサス勢に割って入るもこちらも1台のみ。
日産もホンダも苦しんでいることが現れる結果となってしまった。
GT300予選Q2。
頼みの綱は#3。
しかしなかなかタイムが上がってこない。
カズキング(星野一樹)だって渾身のアタックをしていただろうナァ。
厳しい状況が目に見えてわかる。
隣のくま2315さん、この状況でも気合の旗振り。
負けちゃいけないとオイラも張ったりする(笑)。
だいたい、この最高のキャラクターを見出したのはオレだっての(笑)。
結果、12位。
イチ、ファンとして決勝500kmのレースのマジックを期待するしかないし諦めない事だねぇ。
GT500予選Q2。
ギリギリで通過した#23。
ロニー・クインタレッリは大勝負に出た。
ラスト数分、2位に食い込む大健闘をする。
大盛り上がりの日産。
レクサスの上位独占の牙城を崩す事に成功。
予選終了後、ピットは大盛り上がり。
日産応援団、日産ファンも期待が膨らむ。
しかしレースはわからない。
レクサス勢が威勢である事は変わっていない。
日産応援団、この日の片付けを開始。
一段落したところでNISMOブースへ。
NISMO田中利和総監督のトークショーへ。
この日の予選の内容を主に話していた。
日産応援団もトークショー終了時の声援を送るためにスタンバイ、オイラも参加。
隣はレクサスのブース。
負けるもんか…
レクサスに…
負けるもんか…
その誘惑に…
負けるもんか…
オレは硬派だ!と自分に言い聞かせたりしてw
トークショー終了後、日産コール。
この日の日産応援団は解散。
駐車場へ行けば日産応援団青組のSさん親子に遭遇。
氏の愛車にビックリ。
「スゲー、初めて見たよ」
こちらの親子を誘って一回場外へ。
温泉に行ってから飲食店へ。
すると…
ま…
いっか…
富士スピードウェイの駐車場に戻ってSさんの向かいに駐車。
富士スピードウェイは予選から決勝にかけて終日開放はありがたい。
キャンプを楽しむお客さんも少なくない。
まだ就寝には早い時間。
Sさん親子とプチ宴会開始。
自分たちなりに盛り上がる。
愉快な時間を過ごすも段々冷えてくる。
さすがにオヒラキ。
セレナ独り占め車中泊。
布団と毛布の持ち込みでかなり快適。
車中泊がクセになりそうだ。
それから間もなく地震に気付く。
震度1ながら目が冴えてしまった。
再入場前にアルコール飲料を購入しておいて正解だったかな。
お酒の力を借りての就寝となった。
~つづく~
Posted at 2017/05/06 23:34:20 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記