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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2017年07月23日 イイね!

オイラにとってのフェラーリ

オイラにとってのフェラーリ※文章中の実車画像はcarviewさんよりお借りしました。

5月に行われた静岡ホビーショーと同時開催したタミヤ・オープンハウス(タミヤ本社見学公開・販売日)。
そこで50%引きで購入したフェラーリ360モデナ。
「半額でフェラーリの模型が購入可能」というだけで手に入れただけですがナニカ(苦笑)?

最近制作を始めた。
まぁ、慌てて作るとロクな事は無い。
気のみ気のまま作るのが一番いい。
但し、完成はいつになるやら(笑)。



「跳ね馬」エンブレム。
フェラーリ。

オタクのようなファンでもテォフォシでもないし、マニアほど詳しくはないけれど、オイラも大好きだし、ある程度は知っているつもり。
フェラーリが嫌いな人って暴れ牛の創業者くらいじゃない(よく言われる有名な逸話くらい知っているけどサ)?

我々世代が夢中になったあのブーム。
まぁ、それより先にそのキッカケを作ったコミックでフェラーリの存在を知ったんだけどね(いきなりディーノやデイトナが登場するし)。

フェラーリのドライビングシートに座った事、一度だけあるンですよ。
10歳の時(爆)。
しかも当時のフラッグシップモデル512BB。
全国で展開されたスーパーカーショーってヤツ。
この辺りでは清水の三保で開催されて、そこにあるフェラーリに座れたワケ。
今でも時々アウトモデリラムダ(https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/blog/36037111/)さんの店長さんと当時の思い出話に花が咲くんだけどサ。



フェラーリに手が届くかどうかと言えば、我々庶民からすれば・・・・・・
ユーズドでもやっと手が届くかどうかという感じかな?
勿論、今のオイラにはその力は無いけれど(宝くじでも買うか!?)。

身近では、同級生「mashiro★https://minkara.carview.co.jp/userid/276085/profile/)」のダンナ様が328GTSのオーナーさん(http://toracosuzuki.sakura.ne.jp/328/)。
今はご夫婦揃って関東にお住まいだけど、いつか拝見させて頂きたいと思っています。

氏の328GTSはイエロー。
フェラーリといえば赤のイメージが真っ先にくる(傾向)けれど、フェラーリ社としてのコーポレートカラーはモデナ(地域)のカラーであるイエローだとか。
エンブレムからしてイエローだし。
※レーシングカーのカラーリング(イタリアのナショナルカラー)がキッカケと言われているらしい

モータースポーツでも面白いエピソードがあるワケで。
そりゃ60年代のルマンでフォードGT40とやり合うワケだ。

ちなみにオイラが「フェラーリで一番好きなモデルはこの1台!」いうモノが無い。
「どれもこれも魅力的」という表現が正しいのだろう。

スタイルで一番好きなのはF40。
あの究極のスーパーカースタイル、ピニンファリーナあっぱれ!
そしてエンツォ・フェラーリ氏をイメージしてしまう。



エンジンユニット、V8 DOHC ツインターボも勿論魅力的だけど、エンツォ氏の「12気筒エンジン以外のストラダーレ(市販車)はフェラーリと呼ばない」と言っていたとか。
ディーノにフェラーリの名が付かないのはソレらしい。
ならばと、12気筒のモデルが気になるオイラではある。

フェラーリF40に12気筒エンジンスワップする?
いくら銭があったとしてもそれは出来ん!
F40はF40でしょう。
もっともV8エンジンが登場した背景があるワケだし…

12気筒といえばかつて512BBの水平対向V12気筒のサウンドを聴いた時は「何だこのスゲー迫力」と思ったモノ。
その後もテスタロッサのV12を聴いたけれど、それ以来レーシングカーを除いてフェラーリV12サウンドを聴いていないナァ。

最新のラ・フェラーリ、F12TDF、812スーパーファーストに興味アリ。
まだお目にかかっていないけれどいつか見ることが出来たらナァ。
12気筒=フェラーリの伝統イメージは今でも生きている。

じゃV8は好みじゃないかといえばそうではない。
V8はV8で魅力的。
コンパクトなサイズが何より魅力的であのサイズだからできるスタイルがあるワケで。
348、458のサウンド聴いた事あるけれど、あのカン高い乾いた音はイイねぇ。

最近はチト古いフェラーリにも興味あるかな?
250GTOなどの250系、それ以前はまだ勉強不足ですみません(素晴らしいモデルであることは信じて疑ってはいませんよ)。

何気ない普段の街の風景。
そこに現れる独特なサウンドと流麗でセクシーなスタイル。
街の風景がガラッと変わるワケで。

突然、トム・イーウェル氏とマリリン・モンロー嬢が現れて彼女の高い声。その下の排気口、地下鉄が通ろうモンなら世の男共の視線クギヅケみたいな(どういう例えじゃ!?)。





そんなスポーツカーが必要かって?
必要でしょ。
クルマ好きが存在するのだから。
ちなみにそういうクルマ、毎日で平均何台走っているかな?

オーナーさんの誇れる跳ね馬。
指をくわえて眺めるオイラだって魅了されている。

自動車も芸術なんだコレが。
オイラにとってフェラーリのクルマは「美しき作品」だと思う。

¨ 跳ね馬や 嗚呼 跳ね馬や 跳ね馬や ¨

Posted at 2017/07/23 10:12:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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