
仕事帰りの夕暮れ時。
街の中の一般道。
相変わらず少々の混雑だったけれど、今日も目の前で起こる想定外の風景。
自動車、軽車両、歩行者と、色んな人が ¨ 道 ¨ を利用しているワケだけれども、さすがに危険に思えることは「勘弁してくれよ」とボソッとついつい言ってしまった。
自動車運転免許を取得し、運転を始めた18歳の時。
まぁ、怖くて仕方なかった。
自分の運転スタイルが決まってない頃でもあったし。
ある日、某有名人の書籍に出会った。
「クルマを運転している時は、目の前の状況で『もしも』と最悪な場面が発生したらと想定して運転しています。」と書かれていた。
言わば「危険予知」というヤツである。
例えば、交差点右折。
対向車線は渋滞。
対向車は止まっているからといって、ただ闇雲に右折してはいけないという事。
対向車の横から2輪車が現れるかもしれないし、対向車側の横断歩道でも後方から歩行者や自転車が現れるかもしれない。
実際にそのような事を想定しながら運転していると、そういう場面に遭遇した事もある。
その際、危険を回避したことで「なるほどナァ」と思いっきり理解したりする。
それが自信に繋がって(極端な)恐怖から脱出できたというのは大げさかな?
それでも、自動車運転というモノから怖さは抜けていない。
とはいえそれが結構大事なのではないかと思う。
適度に怖いと思わないと危ないだろうね。
それにしても想定外な事が目の前で実際に起きている。
理由はアレコレあるだろうと思うけれど、結果的にヒューマンエラーでしょ。
自分はそうならないようにと思ってはいるけれど、実際はヤラカシがあったワケで。
金免許が懐かしい…(汗
ま、人様にメーワクかけていなかったけれどサ。
目の前で「もしも…」の状況に遭遇した場合に備えて運転する。
そんな事を心掛けています。
Posted at 2017/10/12 20:21:36 | |
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